千里山のちさと図書館にはこの夏よく立ち寄っています。本は大体自分のものを持ち込むので実際の目的は避暑ですが、昨年から節電のために自分の家でエアコンを使っていないからです。
今夏は公共施設やショッピング・エリアなどでこのようなエコ・シェアが推奨されているようです。大人ばかりではなく夏休みの子供たちも多く利用していて、偶に騒がしいグループもいて少し困りますが、一緒に仲良く宿題のようなものを広げて頑張っています。
ただ自販機などは施設内には無いので、暑さがきつい時にはジュースをスーパーなどで買ってきて飲むこともありますが、お薦めは写真の給水スポットで冷たい水を飲めることです。これは1Fの閲覧室から旧木造校舎の復元教室へと続くガラス張りの廊下を過ぎた辺りにあります。足でペダルを踏むとノズルから一筋の水が飛び出す良くあるタイプです。
吹田市の水道水は以前ミネラル・ウォーターのように、アルミ・ボトルに入ったものを貰って何本か飲んだことがありますが、そんな形で美味しさもアピールしていたようにこの給水スポットの冷たい水も残暑の中で一層快適に感じられます。