千里山団地の建て替えにともなう駅周辺再開発プロジェクトの工事が進んでいます。
林立する建物もかなり変化が目に見える感じになってきましたが、大丸ピーコックからちさと図書館に通じるメインストリートの歩道の片側が完成しました。
想像以上に幅が広くてもう1車線造れそうな程で、最終的には両側に歩道ができることになるので、団地の建物が完成すると少し迫ってくるとしても、その開放感はかなりなものになると想われます。
よく行く梅田茶屋町の新しくできたビル群の間を繋ぐ歩道のイメージが同じような幅になるかと感じました。もちろんこちらは高い建物の谷間という状況ですがそれが却って魅力的に見えます。電線の類いが全くないのでスッキリとしているのと、やはり周りの商業施設が空間の雰囲気を良くしています。ガード・フェンスの選択でもっとセンス・アップできそうです。
千里山の歩道の側にも早くも新規なお店がオープンし始めていますし、これを契機に外観ファサードを少し美しくしようという声も聞いています。年内くらいにはだいぶ変わった景色が見られると期待しています。
※ 歩道の白線は自転車と人の通行分離のラインのようです。