大学や専門学校の漫画コースの学生を対象にしたマンガ賞第4回クラサン杯(カップ)のお知らせを、千里山出身の漫画家で別府大学で教えておられる田代しんたろうさんからメールで頂きました。
少年サンデーの出版社である小学館が主宰し正式名称はクラブ・サンデー・カップと言います。
昨年の第3回でグランプリに輝いたのは田代教授の教え子である藤本一茂さん作『恐怖の隣人』でした。ブラック・ユーモアを感じる良く考えられた構成の作品で、今直ぐに連載になって現代社会の色々な闇を浮かび上がらせられるのではと期待しました。藤本一茂さんは今回イメージ・イラストを描かれています。
今年も別府大学からは2名の卒業制作作品がエントリーされていますが、5月10日より辛島義博さん作『LIVING DEAD』が公開されており、続いて5月24日より久保田由佳さん作『黄金色の』が公開される予定とのことです。
いつものように最後まで読み終えると《作品審査のためのアンケート画面》が出ますので、宜しければ是非応援の一票をご協力頂ければと想います!
※ 田代しんたろうさんは5月25日(土)午後1時から、ちさと図書館で開催される「千里山今昔展」の記念イベントで、「千里山 ON MY MIND ~僕のすべての出発点~」と題して講演をされます。