千里山駅前に新たに建設中の駐輪場と、跨線橋バイパスから降りてくるスロープやエレベーターの姿がようやく現れてきました。
5月1日発行の吹田市『市報すいた』にもその情報がイメージ・パース図付きで掲載されています。
駐輪場には自転車やバイク合わせて1,300台が収容可能です。定期使用者の申し込みが行われていますが、往復はがきで5月17日(金)までの消印有効となっています。オープンは7月19日(金)の予定です。
パース図(千里山まちづくり協議会『ちさとの風』2013年春号に転載、実際とは違う場合があります)には街路樹なども植えられていますが、気になっているのが西の壁面に現在黒いシート状のものが張られていることです。パース図では緑色に塗られているので、想うにこのシートには今はやりの壁面緑化が施されることになるのでしょうか。
今回の千里山団地の建て替えにともなう駅前周辺再開発で、50年を経て馴染んできた桜並木や植栽がすべて一旦更地にされました。新たにどんな緑の環境が豊かに造られるのか注目するところです。