日曜日のお昼前に千里山駅前のレッチワース・ロードを通りかかると、商栄会の皆さんが道路脇の植栽の刈り込みと清掃をされていました。
以前に商栄会に加盟させて頂いていた時も僕は1.2度参加したきりで、その後はそういったことが続けられているのも余り意識することも無く過ごしていました。月に一度くらいだったと記憶していますが、初夏の暑さの中で元会長の漆谷さんなどご高齢で汗を流されていて頭が下がります。
先日TBSテレビ「夢の扉+プラス」で日本人のプロダクト・デザイナーがニューヨークの地下鉄を変えたという特集をしていました。落書きだらけで汚く危ない場所として有名だったニューヨークの地下鉄が、美しくて安全・快適な乗り物になったということで市民から非常に感謝されていました。
たった一つの小さなゴミや落書きでもそれを許していると、何時の間にか酷い犯罪が蔓延する危険な街になってしまうと言われています。千里山の街が余りゴミも見当たらない良い環境に保たれているのには、商栄会を始めとしてそのような人達がいて頑張って貰っているからなのだと改めて想いました。