梅田ヨドバシカメラの望遠鏡売り場などで配布されている、専門メーーカー「Vixen」の情報バンフレット『So-Ten-Ken』2013年夏号に、普段より月が大きく見える「スーパームーン」のことが載っていましたのでご紹介します。
月は地球の周りを回っている衛星ですが、その軌道はやや歪な楕円状になっています。そのために生じる最大の遠・近距離の差は約5万キロ程あり、27.3日に一度は地球に接近して大きく見えるということになるのですが、「スーパームーン」はそれが一番感じられる満月の時に言われるので、結局は14ヶ月に一度くらいになってしまうようです。
今年は6月23日(日)がその「スーパームーン」が見られる日に当っていて、夜8時頃に晴れていれば約14%大きな(30%も明るい)満月が観察できます。
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