続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

時々思う、常々思う。

2012-01-12 06:49:53 | 日常
 何を思うか・・・万が一のとき、家の中に残さざるを得なかった荷物(がらくた)のこと。

 片付けなくては・・・何時もいつも追われるように思っている。本棚も、押入れの中も・・・空っぽにして死にたい。
 今日こそと思っても・・・(必要かもしれない)という頭がもたげて中々実行できない。

 知らない間に物は溜まっていく。
 今朝は生ゴミの収集日だったので、冷蔵庫の中を整理。冷凍庫の中には3月11日以降『いざ』というときのために食品が・・・もう10ヶ月も経っていると思い処分。調味料も基本的なもの意外は使わないまま放置状態。
 
 昨日の不燃ごみの収集には、普段履いていた靴を処分、予備に買ってある靴がもう3年も靴箱の中で出番を待っていて、どうかすればそっちのほうが静かに劣化していくに違いないと思ったから。

 日曜日にあった資源回収、結局新聞紙以外は出さずじまい。
 息子には部屋全体みんな片付けていいと言われているけど、こみ上げてくるものがあって触れることさえ難しい。


 どうしたらもっとすっきりするのかな・・・。
 この混沌状態が、生きている証拠だと思えばいきなり解決がつくのだけど・・・。

『城』712。

2012-01-12 06:11:20 | カフカ覚書
しかし、お内儀さん、あなたは人生と人間をよく知りぬいていらっしゃるし、フリーダも、ついきのうまではクラムの愛人(どうしてこの言葉を避ける理由があるでしょうか)であったわけだから、あなた方は、クラムと話をする機会ぐらいきっとわけなくつくってくださるにちがいありません。

 愛人/Geliebte→reib,reibung/不和、いざこざ。
 お内儀さん/Frau Wirtin→flau warte/無力、番人(天文所)

☆無力な(天の)番人であっても、人生と人間をよく知りぬいているし、フリーダ(平和、自由)も、クラム(氏族、先祖)との不和が(どうしてこの言葉を避ける理由があるでしょうか)であったわけだから、あなた方はクラム(氏族、先祖)を強制的解放する機会ぐらいわけなくつくってくださるにちがいありません。