続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

不要物(ゴミ)の出し方。

2012-01-27 06:39:45 | 日常
 ゴミ集積場がカラスや猫によって荒らされていることがママある。
 比較的至近距離にあるわが家・・・どうしても気になるし、風で紙屑などが飛んでくることもしばしば。だから、家の中にいてもカラスがうるさく飛び交う様子を察知すると心中穏やかでなくなる。
 狂気じみた鳴き声が錯綜するときには、よほどの好物で取り合いになっていると思われ、殺気立った空気の中にはとても入り込めないからしばらくは静観。

 その残骸を掃いて袋に収めるのだけど、いつもその節操の無さに驚かされてしまう。分別などどこ吹く風という感じで混入している物が多い。うるさいおばさんなどと思われたくないから一言も文句も言わないけど・・・まだまだ意識は低い。
 かく言うわたしも、全く後ろめたいことが皆無というわけではないけど、努力はしているつもり。

 乾電池が転がり出たりすると、ため息が出る。
 管轄区域の焼却方法に違いがあるから仕方ないこともあるけど、学校教育の一環、あるいはTVなどで呼びかけて欲しい。電話で問い合わせれば即答だけど、今さら聞けないこともある。
 
 全てがリサイクルできるようなシステム、製品ならいいのに。
 新聞紙の袋や、竹の皮で包む昔には戻れないかもしれない。

『風の又三郎』219。

2012-01-27 06:34:27 | 宮沢賢治
すゝきが、ざわざわざわっと鳴り、向ふの方は底知れずの谷のやうに、霧の中に消えてゐるではありませんか。

☆冥(あの世、死後の世界)という考えを包む体(ありさま)の千(さまざま、たくさん)を告げる。
 夢(空想)の宙(宇宙、世界)を招/まねきよせている。

『城』720。

2012-01-27 06:12:31 | カフカ覚書
彼は、その甘美さをじっくり味わうために、しばらくのあいだ眼をとじた。「そうすれば、クラムとの会話を怖れる理由は、ますますなくなるわけだ」

 paar→er/~につき、~によって。
 しばらくのあいだ/sekunden→sekant/煩わしい、うるさい。
 眼/Augen→Organ/機関。
 会話/Aussprache→aufspalte/n/分裂。

☆いかにも土地所有者による煩わしい機関を閉じた。「そうだとすれば、クラム(氏族、先祖)との分裂を怖れる理由はますますなくなるわけだ」