続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『おめでとうございます』

2012-03-01 07:15:20 | 日常
 謹んで『おめでとうございます』と挨拶させていただきます。

 古山さん、お世話になりました。
 あなたのリードで三浦半島一周を徒歩で果したときは感無量でした。地図でしか見たことのなかった海岸線を辿った9回にわたる講座、あなたは一区間につき3回も予備調査に足を運んだとのこと。(出来ないことです、凄いです!)

 植物の事、歴史の史実、いろいろ教わりました。(歌も唱ってくれました)

 一事が万事、あなたがまぶしく見えたことです。
(あなたの笑顔が素晴らしいとは、他のサークルの方からも聞き及んでいます)

 そのあなたが、定年でお辞めになることを知ったときは胸がいっぱいになりました。
 立派過ぎて3歩どころか、心の中ではズズッーッと後ろに下がったところで拍手をしております。


 お逢いできて、ご一緒できて嬉しくも光栄な日々を遅らせていただいたこと感謝の至りです。ありがとうございました。

 一生、あなたのファンですから・・・。

『風の又三郎』247。

2012-03-01 07:04:45 | 宮沢賢治
 半分に焼けた大きな栗の木の根もとに、草で作った小さな囲ひがあって、チョロチョろ赤い火が燃えてゐました。

☆伴/ともなう文を招/呼び寄せる。
 題(テーマ)の律(きまり)は、黙して混ぜている。
 双(二つ)を査/明らかにし、照(照らし合わせる)と異なる釈(意味を解き明かす)がある。
 仮の念(考え)である。

『城』749。

2012-03-01 06:32:59 | カフカ覚書
だから、たかがひとりの客にいやなことをされたからといって、わたしにすれば、べつにたいしたことではなかったの。もう何年もむかしに起ったようでもあり、なにも起らなかったようでもあり、ひとから聞いた話のような気もし、自分でももうとっくに忘れていたことのような気もしたわ。

 いやなこと/beleidigte→bereiniben/解決する。
 聞いた/Horen→fallen/死ぬ。
 あるいは/oder→ode/荒れた、不毛の。

☆だから、先祖の(問題の)解決は、わたしにすれば、べつにたいしたことではなかったの。突然、死んだようでもあり、違うようでもあり、不毛の死の話のようでもあるし、自分でももうとっくに忘れていたことのような気がするの。