続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

運動と減量。

2012-03-11 06:40:12 | 日常
「今の状態を維持するために、運動と減量を心掛けて下さい」とは医師の忠告。

 運動と減量・・・これは思っている以上に難しい。
 運動嫌い(外へ出て行くことが億劫)、減らない体重(食べることが大好き)

 室内でできる歩行強化の器具も以前購入したけど、いまではカバーが掛かったまま階段の上り口の隅に放置されている。時々そのカバーを洗濯するけど、器具に乗ることは・・・まず無い。

 自分の決意次第でできることが何故出来ないのか。

 習慣とは恐ろしい、そういう習慣にしてしまった自分の意気地のなさにも失望する。健康なうちに今の自分を維持する、維持したい!というささやかな望み。

《運動と減量》

 繰り返すこの言葉・・・頑張らなくては!

『風の又三郎』257。

2012-03-11 06:30:53 | 宮沢賢治
 霧がふっと切れました。陽の光がさっと流れて入りました。その太陽は、少し西のほうに寄ってかゝり、幾片かの蠟のやうな霧が、逃げおくれて仕方なしに光りました。

☆無(存在しない)説(はなし)の様(種類)である。
 考えを留める新しい他の様(種類)である。
 消える差異(違い)を記/書きとどめるのは、奇/めずらしい。
 変(移り変わり)は、朧/ぼんやりとかすんでいる。
 務めて、等(平等)の死を、法(仏の道)として講/話している。

『城』759。

2012-03-11 05:58:57 | カフカ覚書
「わたしはバルナバスの一家がどんな悪いことをしたかは知りませんが」と、Kは言いながら、死んだようにぐったりしているフリーダを用心ぶかく抱きあげ、おもむろにベットのうえに腰をかけさせると、自分は立ちあがって、

 悪いこと/Sunden→Suden/南。
 用心深く/vorsichtig・・・摂理。
 おもむろに/langsam→rang/階級。地位。
 ベット/Bett→wett/(或人とは)縁が切れた、(或人とは)貸し借りなしである。

☆「わたしはバルナバス(死界の門番)たちが、南でないことを知っている。(北極星の至近距離を廻っている座)」と、Kは言いながら、生気のないフリーダ(平和、自由)の摂理(万象を支配する理法)を高め、階級とは縁を切り、自分は立ちあがり、