続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

年配者の標準的思考。

2012-03-02 07:04:14 | 日常
 三寒四温とはいえ、寒い日が続いている。

 本日は水彩画のサークル日・・・どうしようかな、そればかり考えている。ようやく普通に歩けるようになった足、でも・・・いえ、いえ、運動不足が一番の禁物(出かけなくては・・・今日はちょっと・・・)

 人生の岐路(?)大げさに考えないで前に進むことだけを考えなくては・・・。渋る胸の内(情けない)


 なるようになる・・・寒くたって、痛くたって、大したことじゃない。大雪の中を歩くわけでもないのに、この体たらく。
 まさに老化の兆候、ズバリ、年を取ったんですね!

 
 身体は人生の秋、でも、心は春をまとって軽やかに・・・ああ、いつまでも迷う意気地なしのわたし。

 何かあって人に迷惑をかけたらいけない・・・結局ここに落ち着く、年配者の標準的思考である。

『城』750。

2012-03-02 06:31:19 | カフカ覚書
でも、いまでは、それをうまく説明することもできないし、もう思いうかべることさえできないわ。クラムに見すてられてからは、すべてのことがそれほど変わってしまったの」-

 説明する/beschreiben→beschliessen/終得る、決定する、閉じ込める。
 einmal→Ahn Mal/先祖、痕(傷痕)烙印。
 見すてられる/verlassen→verletzen/(自尊心や誇りなどを)傷つける。
 
☆でも、いまでは、それを終わらせることもできないし、先祖の痕(傷跡、烙印)を想像することもできないわ。クラム(氏族、先祖)の(誇りを)傷つけてしまってからは」-