南中の有明の月を仰いで、早朝のゴミ集積場へ。昨日の不燃ごみ収集では結構大量の不燃物を出したけど跡形もなく消えている(ほっ)。
家中をシンプルにして暮らしたいとはずっと考え続けている。それなのに不思議に物が溜まっていく。捨てても捨てても・・・買っている意識はないのに・・・増えていく。(食べている意識はないのに痩せるどころが太っていくのに酷似しているかもしれない)
月を仰ぎながら、《どうして》と煩悶する。
《生きることは欲望を抱くこと》であれば、納得がいく。
《生きることは捨てていくこと》であれば、未練と罪悪感が残る。
やがて霧消するその日まで、執着のスイッチのオンオフを繰り返すに違いない。
有明の月・・・まもなく昇る陽に儚く消えていく在ることの不可思議。
家中をシンプルにして暮らしたいとはずっと考え続けている。それなのに不思議に物が溜まっていく。捨てても捨てても・・・買っている意識はないのに・・・増えていく。(食べている意識はないのに痩せるどころが太っていくのに酷似しているかもしれない)
月を仰ぎながら、《どうして》と煩悶する。
《生きることは欲望を抱くこと》であれば、納得がいく。
《生きることは捨てていくこと》であれば、未練と罪悪感が残る。
やがて霧消するその日まで、執着のスイッチのオンオフを繰り返すに違いない。
有明の月・・・まもなく昇る陽に儚く消えていく在ることの不可思議。