続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

びっくり!

2012-03-10 06:53:24 | 日常
 雨の日が続いている。
 でも梅雨のころのような蒸し暑さや湿気は感じられない。それでもやっぱり洗濯物は乾かず室内に下げた洗濯物は重さを増すばかり・・・。


 サークルから夕刻に戻ってみると、ナ、なんと洗濯物が畳んである。
《ウソッ!!》

 夫が暇にまかせて(?)ストーブの上に吊るし、乾かしてくれたらしい。(雨が続くわけだよ・・・)
 青天の霹靂!ともいうべき快挙。
(やればできるじゃん)と苦笑。

 今日も朝から雨だけど、洗濯物を心配してくれるなんて・・・(ありがとう)。

 なのに、
「長いこと、そう何十年もわたしはこうしてみんなの洗濯物を乾かしてきたんだよ。」と、のどまで出かかった罰当たりなわたし。

『風の又三郎』256。

2012-03-10 06:41:58 | 宮沢賢治
 兄さんが又はひって来ました。
「おぢいさん。明るぐなった。雨ぁ霽れだ。」
「うんうん。さうが。さぁみんなよっく火にあだれ、おら又草刈るがらな」

☆経/常に変わらない幽(死者の世界)のかみなり(神なり)。
 冥(あの世)の有(存在)は、星に化(形、性質を変えて別のものになる)
 幽(死者の世界)では、総てが化ける。

『城』758。

2012-03-10 06:29:46 | カフカ覚書
たしかに、あなたがほんとうにバルナバスのところに泊まっていらっしゃったら、いまごろわたしにとやかう言われることもないでしょうが、そのかわり、いますぐにでもこの家から出ていってもらわなくちゃならないところですよ」

 泊まる/ubernachtet→ubernachen/小舟の上。
 出ていく/verlassen→verlass/信頼。

☆もし、ほんとうにバルナバス(死界の門番)のところ、ほんとうの死のまわりをめぐっている小舟の上にいるなら、いますぐにでも、わたし(天の万人)の宮を信頼すべきです。