続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

大変だけど可愛くて。

2012-03-16 09:17:29 | 日常
 昨夜遅く息子一家到来。
 金曜日に夫婦ともども飲み会があるので、孫を頼むとのこと。

 喜んでOK・・・。
 今現在のお気に入りは新幹線、ずっと手に持ち何か言い続けている。このブログを書いている最中にもおもちゃの新幹線をわたしの頭の上にまで走らせているので、一刻も早くこれを止めねばならない。


 可愛くて可愛くて仕方ないけど、いたずら盛り。
 再びわたしに近づいて来たので・・・。

『風の又三郎』262。

2012-03-16 09:04:01 | 宮沢賢治
 九月五日
 次の日は朝のうちは雨でしたが、二時間目からだんだん明るくなって三時間目の終りの十分休みにはたうとうすっかりやみ、あちこちに削ったやうな青ぞらもできて、その下をまっ白な鱗雲がどんどん東へ走り、山の萱からも栗の木からも残りの雲が湯気のやうに立ちました。

☆字を化/形、性質を変えて別のものにし、調/ととのえる。
 迂/遠回りの事を示し、現すことを黙っている妙。
 太陽の事を換/いれかえて現す。
 黙って衆(人々)を自由な文で究/つきつめる。
 策(くわだて)を消し、仮のことを吐く(言う)。
 輪(回転する)運(めぐりあわせ)。
 等しい総ての太陽が現われる律(きまり)。
 鬼(亡霊)の懺(悔いる)苦悶も等しく記す律(きまり)である。

『城』764。

2012-03-16 08:55:41 | カフカ覚書
あなたのご好意に甘えているこの住居のことにかんしましてはーもっとも、あなたが思いつかれた住居というのは、せいぜいこの胸くそのわるい穴みたいなところにすぎませんがー

 住居/wohnung→warnung/警告。
 穴/Loch→Luch/良からぬ評判。

☆あなた(天の番人)がわたし(K、土地の無いことに気付いた人)にもたらす警告に関しましてはーもっとも警告と言うのは単に嫌悪すべき良からぬ評判にすぎませんがー