水彩画のサークルにひょんなことから紛れ込んだ(?)二人の女の子。お母さんがついでに連れて来た幼児だったのに、今では二人とも小学生。
頭が良くて、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詞をすらすら最後まで暗唱したり、「楽しい雛祭り」の唄を三番まで間違えずに歌ったくれたり、演劇などの話もちゃんとあらすじを理解して60代のわたしたちメンバーにお話してくれる。
絵の方も、選ばれたりすることは再三で、直感的にすばやく対象をつかむ感性にはこちらが感嘆している。
去年から「6月が楽しみ、だって運動会があるでしょう。わたしね、運動会でスタートのときよく分からなくて一番最後に走ったけど、みんなを追い抜いて一等になったの」と嬉しそうに話した下の子。上の子は言わずもがなの元気優等生。
「今年の運動会はどうだったの?」と聞くと、嬉しそうに顔をあげて、
「一等!障害物競走でフラフープで『三回跳びなさい』っていうのがあったんだけど、わたしが先生に『三重跳びでもいいですか』って聞いたら『(出来るんなら)いいですよ』って言ったから、三重跳びして、それで一等になったの」という。
お姉ちゃんの方の組み体操も成功だった由。
この可愛い姉妹を見ていると、《日本も大丈夫だな》という気がする。
頭が良くて、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詞をすらすら最後まで暗唱したり、「楽しい雛祭り」の唄を三番まで間違えずに歌ったくれたり、演劇などの話もちゃんとあらすじを理解して60代のわたしたちメンバーにお話してくれる。
絵の方も、選ばれたりすることは再三で、直感的にすばやく対象をつかむ感性にはこちらが感嘆している。
去年から「6月が楽しみ、だって運動会があるでしょう。わたしね、運動会でスタートのときよく分からなくて一番最後に走ったけど、みんなを追い抜いて一等になったの」と嬉しそうに話した下の子。上の子は言わずもがなの元気優等生。
「今年の運動会はどうだったの?」と聞くと、嬉しそうに顔をあげて、
「一等!障害物競走でフラフープで『三回跳びなさい』っていうのがあったんだけど、わたしが先生に『三重跳びでもいいですか』って聞いたら『(出来るんなら)いいですよ』って言ったから、三重跳びして、それで一等になったの」という。
お姉ちゃんの方の組み体操も成功だった由。
この可愛い姉妹を見ていると、《日本も大丈夫だな》という気がする。