続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ドキドキ。

2012-06-15 07:31:52 | 日常
 『楽しいスケッチ』さんのブログを毎朝拝見している。大ファン!

 外出時、あきらかにスケッチをする手荷物格好の男性を見かけると(もしかして楽しいスケッチさんでは?)と勘ぐってしまう。でも《横須賀方面までは来ないわ》と考えて失笑。
 この前だって、馬堀海岸駅でそんな男の人を見て、思わず付いて行きそうになったわたし。


 今朝ブログを見たら、ナ、何と観音崎のスケッチ!
(わたしも、つい先だって観音崎に行ったわ)話しかけたい気分。(なんか嬉しい)

 幻の恋心・・・妄想。
『楽しいスケッチ』さんにお逢いしたいな。風になって・・・(だってこちとら、まぁいいか。空想に過ぎないのに、真剣になってしまった)

 ようこそ観音崎に!って言いたいな。

『城』853。

2012-06-15 06:12:14 | カフカ覚書
しかし、彼らは、さがしているというよりも、書類の山をほじくりかえしていると言ったほうがよかった。そして、ひとりが文書を一字一字ゆっくり読んでいると、もうひとりは、きまってそれを横あいからひったくってしまうのだった。

 山/Hauften・・・多人数。
 ほじくりかえす/wuhlen・・・扇動する。
 文書/schrift→schlief(schlafen)/永眠する。
 一字一字(つづりを言う)/buchstabierte→buch stabil/本、強靭な(定着した)
 Hand・・・国家。
 もうひとり/ander→ender/終える、死ぬ。

☆しかし彼ら(思考)は、求めているというよりも多人数を扇動しているといったほうがよかった。先祖の定着した(強靭な)本(聖書を暗示していると思う)を存続(護る)し、死をいつも国(エリア)から分裂させてしまうのだった。