続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

水彩画教室。

2014-07-07 06:49:27 | 今日の一枚。
 描くことを止めてしまうのは何となく淋しい・・・それだけの思いで、教室に通っている。実際なんて下手なんだろうと落胆するばかりで、上達も自分らしい味も何もない。
 それでも・・・。

《それでも!》がわたしの生き方かもしれない。そう思って粛々と続けている。

『ポラーノの広場』389。

2014-07-07 06:27:32 | 宮沢賢治
 ところがその撃剣の先生はつかつかと歩いて来ました。

 撃剣はゲキ・ケンと読んで、逆、見。
 先生はセン・ショウと読んで、閃、照。
 歩いてはフと読んで、普。
 来ましたはライと読んで、雷。


☆逆(進む方向にそむく)に見ると、閃(きらりと光る)照(普く光があたる=平等)がある。
 普く雷(神なり)と。

『城』1675。

2014-07-07 06:10:43 | カフカ覚書
しかし、Kは、女教師がいったいどういうご機嫌でいるのかを確かめてみるために、自分が囲いのなかからまっ先に出ていくことにし、彼が呼べば、ほかの者もつづいて出てくるようにと言いふくめた。


☆しかし、Kは、教示がどんな見解なのかを確かめるために、自分が禁錮から出ていこうとした。彼が呼べば、ほかの者も後からついて出てくるべきだと言った。