続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

それぞれの特質。

2014-07-28 07:00:11 | 清一朗
 孫の父親、つまり息子は三才のときすでに時計を読むことが出来た。(この子は数字に強い子だな)という感想を抱いたけれど、ほかに特別な才を見出すこともなく大人になり、職業はシステムエンジニアになった。

 孫はと見ると、描くことが好きで、本好き、視覚に反応するタイプである。先日は、母親と一緒に見たというジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の筋書きを良く覚えていて説明してくれた。
 5才のキヨちゃんの将来は?
 自分の好きな方向に進めるといいなと思っている。

『ポラーノの広場』409。

2014-07-28 06:36:26 | 宮沢賢治
「さあどうぞこちらへ。」
 わたくしは応接室に通されました。デステゥパーゴはやうやく落ち着きました。

 応接室はオウ・セツ・シツと読んで、応、接、悉。
 通されましたはツウと読んで、two(2)。
 落ち着きましたはラク・ジャクと読んで、絡、惹。


☆応(他のものと釣り合う)説(ものがたり)は、悉(すべて)二つの絡(つながり)で惹きつける。

『城』1695。

2014-07-28 06:22:26 | カフカ覚書
それどころか、主人は、早くからストーヴを焚いてはならんと、わたしに申し渡しさえしましたわ。主人の考えでは、あなたが物置をしめておかれたのは、あなたが登校なさるまでは暖房をしてはならないという意味なのだからというのです。


☆それどころか、助け舟を出してはならないというのです。あなたの遮断に突き動かされたのです。あなた自身が現れるまでは、熱い意志を持つつもりはありません。