続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

眼科医院 ②

2014-07-19 06:48:19 | 日常
 眼科医院で処方された抗菌目薬、一刻も早く直そうと、ジャブジャブという感じで暇さえあれば点けていた。
 翌日はたしかに症状は改善したのに、むしろ・・・赤みが退かない、どうして?ちょっと間の中がゴロゴロする(気のせいに過ぎない)そう無理にも思いこんだものの診察の再来日の昨日、バスに乗っていても目薬を使わずにはいられない。


 かくして医師は
「ああ、傷だらけですね」(ええっ!!)
「目薬はつけましたか」
「はい、幾度も」
「どのくらい?」
「ハイ、数え切れないくらい」
「あの薬はですね、抗菌ですから、眼をも傷めてしまうのです。『一日三回』と言いましたよね」と、医師。
「はい、そう聞きました」(たくさん点ければ治りが早いと思ったものですから)

「では今度は、無菌の目薬を出しましょう、今度は一日十回くらい点けてください。今の薬はやめてください。」
「はい・・・」

「緑内障でも白内障でもありませんが、次は検査をいたしましょう。視力のほうは、0.7と0.8です」
 近く(老眼)も遠くも見えにくくなった昨今、一度は眼科医院での検査は必須と覚悟していたので仕方のない流れ。

 
 今朝は眼の中のゴロゴロも納まって快調、赤くもない。(ほっ)

 
 それにしてもお年寄りが自分の判断あるいは錯覚で、処方とは違う服用をする事故を聞くけれど、(ああ、なるほど)くれぐれも気をつけなくてはと思った次第・・・。十分年寄りの域に入っているわたし、よくよく気をつけなくては!!

『ポラーノの広場』401。

2014-07-19 06:40:07 | 宮沢賢治
「イーハトーヴォの警察ではファゼーロといっしょにあなたもさがしてゐるのです。もうすっかり手配がついてゐます。今夜はどうなってもあなたは捕まります。ファゼーロはどこにゐるのです。」わたくしは思はずうそをついてしまひました。


☆継(つなぐ)冊(書付)は、主に拝(神仏をおがむこと)にある。
 金(尊い/美しく立派な)野(自然のまま)を補(とらえる)詞である。

『城』1687。

2014-07-19 06:12:34 | カフカ覚書
しかし、女教師のほうも、ただちらりと横眼を使ってKの侮辱に答えただけで、あとは猫の世話にかかりきり、したがって、どうやら最初の怒りは、罰に血をながさせたことで満足できたようだったので、Kは、フリーダと助手たちを呼びだし、仕事がはじまった。


☆しかし、先祖は教示をチラッと見て侮辱に応じただけで、連鎖は残っていた(消えなかった)。拘留への烈しい怒りは、罰としての残虐を満たしたように見えた。Kはフリーダ(平和)と助手(脳、知覚)を呼び戻し、現場不在証明に着手した。