続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

どっち?

2014-07-25 06:32:45 | 日常
 大滝町(横須賀中央)で買い物をし、いざバスに乗ろうとして「三崎行き」の直行にするか、衣笠十字路経由で「YRP野比駅行き」にするかを迷った。どちらも長い列・・・(先に来た方に乗るしかない)と決めて、十字路行きに乗車。

 時刻は十二時十五分・・・十二時半の「YRP野比駅行き」に間に合って欲しい。遅れてきたバスは満席状態、各停留所ごとに停車(これじゃ間に合わないわ)
 バスの後ろを振り向くと「三崎行き」のバスがピタリと付いている。

 乗り換えの料金は高いので、通常わたしは三崎方面行きに乗って衣笠城址から家まで歩く(15分)、それに比してYRP野比駅行きに乗ればバス停から家までは5分、この10分の差を、猛暑のために判断を鈍らせてしまった。


 ああ、そのおかげで、1時間に2本しかないバスに乗り遅れてしまい、30分の待ち時間、空白が生じた。
 読みが甘い(?)わたし、バス停でしょんぼり。


 隣家のKさんの「バスなんか待っていられないわよ、だから歩くの」といった言葉が頭を掠める。情けない・・・、道は続いているのだから、どこまでも歩いていけば必ず到着する。
(どっちのバスに乗る?)なんて判断より、「さあ、歩きましょう」の心意気が眩しすぎて見えない。(ちなみに、家から横須賀中央までは5キロ、家から衣笠十字路までは2キロくらいの距離)


 時間がもったいないか、身体を鍛えないことがもったいないか・・・どっちかを考えないで楽なほうを選択してきた結果がこの老人態を作り上げてしまった、(はいはい、おばあさんですよ)に甘んじている。

『ポラーノの広場』406。

2014-07-25 06:25:33 | 宮沢賢治
「そんならまぜ旅行届を出して遁げたのです。」
 デステゥパーゴはやっと落ち着きました。

 旅行届はリョ・コウ・トドと読んで、慮、講、止(留)。
 出してはスイと読んで、推。
 遁げたはトンと読んで、頓。
 落ち着きましたはラク・ジャクと読んで、絡、惹。


☆慮(あれこれ思いめぐらす)講(はなし)である。
 止めは推しはかり、頓(にわかに)絡(つながり)を惹きつけることである。

『城』1692。

2014-07-25 06:14:16 | カフカ覚書
「先生、わたしがやったのです。ほかにどうしようもなかったことですわ。言いつけられたとおり朝早くから教室をあたためておくには、どうしても薪小屋の扉をあける必要がありました。


☆大群への教示はわたしがしたのです。死の救済には小舟しかなかったのです。早くから罪過のテーマの秘密はどうにも公開を突き動かすしかありませんでした。