続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

孫たちの来訪。

2014-07-22 07:08:26 | 清一朗
 何と言っても優先順位一番の孫たちの到来。

 5才のキヨちゃんと公園に。
 公園に行くと、近所の姉妹がすっ飛んできた。「あそぼー」「何して遊ぶ?]
 三人は公園の砂と木の葉でおままごと、「ラーメンを作ります」なんて言っている。小さな子はすぐ友達になれる。

「それからさぁ、かけっこしない?」「鬼ごっこしよう!」
「じゃ、あんたが鬼ね」鬼になった孫、一生懸命追いかけるけど6才と4才の姉妹は速くて追いつけない。そのうち、鉄棒で逆上がり・・・姉妹は運動神経抜群。
「こんどはさあ、ブランコしよう」と言ったけど、ブランコは二つ、「じゃ、わたしと妹が二人乗りね」といい、一方を孫に譲ってくれた。
 姉は妹を乗せて扱ぐ、こぐ、コグ・・・どんどん扱いですごい勢い、二十まで数えるとまた二十を繰り返す。どれほど扱いだかと思ったとき、バランスが崩れて二人はブランコの向こうに飛ばされて落下。
「あ~ん、痛いよ!!」大泣き。急いで近づいたけど、怪我はない様子。
 勢い余っての落下・・・すごいなぁ、全神経を使い、最高のスピードを上げて、猛進。(「危ない、恐い」の意気地なしのわたしには未経験の事故)

 いいね、逞しいね、羨ましいよ。(ふと男の子である孫を見ると、わたしと同じ眼差しで泣いている姉妹を呆然と見ている)

 またお友達が来て泣き止んだ姉妹、今朝は元気に幼稚園に行けるかな。


 キヨちゃんの初めての水彩画など。
 こちらはハルちゃんとキヨちゃんを乗せて自転車を走らせるお母さん。

『ポラーノの広場』403。

2014-07-22 06:34:56 | 宮沢賢治
「そんな筈はない、そんな筈はない。名誉にかけて、紳士の名誉にかけて。」
「なぜ損ならあなたはこんなところへかくれていたのです。」
 デステゥパーゴはやうやくふるへるのをやめてしばらく考えていましたがやうやく少しゆっくり云ひました。


☆割(二つに裂く)って、括(一つにまとめる)妙(不思議)。
 予め芯(物の中心)の詞(ことば)を明らかにして、余(本筋の他のもの)を交ぜるのは、衝(重要)な運/めぐりあわせである。

『城』1689。

2014-07-22 05:54:07 | カフカ覚書
と、そのとき、騒ぎがぴたりとしずまった。Kは、なにごとかとふりかえった。けさからずっと怖れていたことが、起ったのだ。ドアのところかに例の男の教師が立っていて小男のくせに左右の手にそれぞれ助手の襟くびをつかまえていた。


☆砦はふいに全てが静まり返った。Kは何事かとふりかえった。殺人を怖れていたが、それが起ったのだ。もくろみは各々の国家、氏族の人間が持っている。先祖の助手(脳、知能)の生命がかかっていた。