続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

初恋。

2014-07-14 06:38:11 | 清一朗
 週イチくらいで孫に電話をしている。声の調子や言い回しで成長の度合いが増して行くのが分かる。

「昨日の土曜日には音楽教室にお母さんと行って来たの。そうしてお母さんはお父さんに『今日は上手に弾けたよ』って言っていたよ」と、報告。
「保育園のお友達は?」と、聞くと、
「○○△くん、仲間なんだよ。でもぼくが本を見ていると、攻撃してくることもあるんだ。それから、Nちゃん。音楽教室も一緒なんだ」
 お友達とも仲良くやっている感じで聞いていても嬉しい。
「それから、それから先生は?」
「う~ん、(内緒だけど・・・)う~ん、好き過ぎて言えないな・・・」

 好き過ぎて言えない・・・なんてステキな言葉。

 小さい声で「S先生・・」

 ああ、キヨちゃんの初恋、眩しいな!

『ポラーノの広場』396。

2014-07-14 06:28:04 | 宮沢賢治
 どうもデステゥパーゴが大ぴらに陸軍の獣医たちなどと交際するなんて偽らしいとわたくしは思ひました。

 大ぴらはダイと読んで、題。
 陸軍はリク・グンと読んで、陸、群。
 獣医はジュウ・イと読んで、重、異。
 交際はコウ・サイと読んで、講、載。
 偽らしいはギと読んで、疑。
 思ひましたはシと読んで、詞。

☆題(テーマ)は、陸(続き)群(集まっている)。
 重ねて異(違う)講(話)を載せている。
 (つまり)疑う詞(ことば)がある。

『城』1682。

2014-07-14 06:17:38 | カフカ覚書
Kは、このことを女教師に冷静に説明してきかせようとしたが、相手は、結果だけを重視して、
「あんたがたが怪我をさせたんだわ。それがここへやっきた手みやげってわけね。そら、見てごらん!」


☆Kは教示を冷静に説明しようとしたが、これらの結末だけを理解して「あなたが傷つけたんだわ、ここへ先祖を案内したのね!」