続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

麦ご飯。

2014-07-23 06:50:58 | 日常
 膝痛に効くものは何か・・・グルコサミン、ほかには?

 いろいろ考えて骨を丈夫にするにはカルシウム(牛乳とビタミン剤)・・・それから、それから・・・。
 閃いたのは《麦飯》これしかないという結論に。

 そこで、二年くらい前から押し麦を入れて炊いている。麦は軽いので炊飯器の上の方に浮いて焚きあがるから、それを救うようにして食べている。


 先日息子一家が来た時は、遠慮して麦を混ぜなかった。すると、夫「うまいなぁ」と言い、「今度から、白米と麦ご飯と交互にしようじゃないか」と言い出した。
「なんで?」
「だって、美味かったろう?」
「別に・・・」やせ我慢のわたし。
「麦を入れると全体が・・・」(不味くなるんだ)言いよどむ夫。


 そうか夫は文句も言わず、ずっと我慢していたのか。ただでも食が薄い夫に申し訳ないことをしていたことに遅ればせながら気づいた。今朝は白米だけで炊くつもり。
 麦・・・麦だけを炊いて小分けにし冷凍、サラダやご飯に混ぜて食べるという方法もある。

 わたしの麦信仰・・・脆くも崩れつつあるけれど、何とか続けたい。

『ポラーノの広場』404。

2014-07-23 06:37:25 | 宮沢賢治
「わたくしは警察から召喚されただけでそれは旅行届けを出して代人を出してある筈です。

 警察はケイ・サツと読んで、継、冊。
 召喚はショウ・カンと読んで、消、換。
 旅行届けはリョ・コウ・トドと読んで、慮、講、留。
 出してはスイと読んで、推。
 代人はダイ・ジンと読んで、題、腎。
 出してはスイと読んで、推。
 筈はカツと読んで、割。


☆継(つなぐ)冊(書きつけ)を消し、換(入れかえる)。
 慮(あれこれ思いめぐらす)講(はなし)を留め、推しはかることが題(テーマ)の腎(大切なところ)であり、推しはかることで割/二つに裂いている。

『城』1690。

2014-07-23 06:20:52 | カフカ覚書
たぶん薪を出しにいったところをつかまえたのであろう。大声をはりあげ、一語一語間をおきながら、
「薪小屋に押し入るようなことをしたのはだれだ!犯人はどこにいるんだ!ひねりつぶしてくれるぞ!」


☆地獄を食い止めようとしたのだろう。先祖を監視し、透写しながら大声をあげた。
「地獄を思案するなんてだれだ!奴はどこにいるんだ、分裂の汚点ではないか」