続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

「あぁ!」わたし達って・・・。

2014-07-27 07:03:44 | 日常
 ひょんなことから、月イチ粟田の夢庵に集うことになったわたし達四人、四人会と秘かに名づけていたら、「この長沢会は云々」と誰かが言い、みんなが納得の表情。(あぁ、長沢会だったのか・・・そういえば長沢にある北下浦コミュニティセンターでの知遇)

 年長のTさん以外の三人は同年齢、Mさんなどは中学生の時見覚えがある(なにせ1学年11クラス、500人以上のすし詰め学級・・・同じクラスにならない限りおぼろげ・・・)MIさんは隣りの地区。

 そんな集まり・・・同じように年をとり、同じように呆けている。
「ええと、ほら、あの人」
「分かるわ、あの人でしょ。ほらケーキなんか作ってお店出して、美智子皇后が立ち寄ったっていう・・・」
「そうそうその人、『天国に一番近い島』を書いた、なんだったっけなぁ」
「最初、『わたし違っているかしら』とかいう本を書いた人よね」
「そう、残念だけど・・・自殺したんじゃない?」
「・・・」
「名前出てこないけど、みんな同じ人を頭に描いているわね」
「アハハ・・・」
「・・・、だめね、わたしたちって・・・」
 会話はすべからくこんな感じでスルーしていく。


 翌日、不意にわたしは思い出した。森村桂、森村桂さんだわ! やっと思い出したこの情報を次回(来月)まで覚えていられる自信がないので、即電話。
「ああ、そうだそうだ」と納得しあって一安心。
 同じ世代、共通の認識、でも情報は欠落し思い出せない・・・あぁ、だからこその四人会、いえ、長沢会。

『ポラーノの広場』408。

2014-07-27 06:54:26 | 宮沢賢治
「お茶をあげてくれ。」デステゥパーゴはすぐ右側の部屋へはひって行きました。わたくしはもう多分大丈夫だけれども遁げるといけないと思って戸口に立っていました。



☆鎖ざした幽(死者の世界)を捉える。悉(すべて)の講(はなし)は他の文(文章)が乗せてあり、題(テーマ)は常に二つある。
 頓(ととのえる)詞(ことば)は、個(一つ一つ)考えて立(なりたたせている)。

『城』1694。

2014-07-27 06:04:16 | カフカ覚書
わたしのしたことが間違っていましたら、まだ新米のことですから、どうかお赦しください。わたしのしたことを見て、主人からもうさんざん叱りとばされました。


☆未熟ですがわたしにも権利(資格)があります。わたしにとっても事件は生臭く非常に嫌悪すべきものです。