続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

左目の支障。

2014-07-15 06:51:33 | 日常
 肩は凝るし、膝は痛いし、今朝などは起きようとして眼が片方開かない。《ナ、何で?》左目の瞼がどうしても開かない。しっかり閉じたままである。
(まずいわ、独眼流・・・)指でこじ開けたけど、眼というか瞼に炎症があって眠っている内に目ヤニが出て、それが固まってしまったらしい。鏡を見ると左目が赤い(気持ち悪い)。

 単なる眼精疲労で一過性ならいいけど・・・眼科へ行くべきか否。今日はサークル日(気づかれないように下を向いているか、細目で過ごすか・・・目ざとく「どうしたの?」って聞かれることは必至。
 肩凝りも膝痛も黙っていれば判らないけど、赤目はまずい。

 目薬は先ほどから流しっぱなし・・・でもそんなに早くこの赤さは退かない。


 身体のあちこちが痛み、劣化している。こうしてパソコンに向かう背中も丸くお婆さん然として身体を机に乗せた両手で支えているだらしない恰好。


 従兄の嫁さん(同い年)が言っていた「いい姿勢はね、補正下着をつけたりすることじゃなくて、意識なのよ!」生涯姿勢を正して生きる意識を強固に持ち続ける・・・むずかしい。
 姿勢を正すことが病魔を入り込ませないコツかもしれない。あちこち痛んで大分歪んでいる姿勢の我身体・・・(このままじゃ・・・まずいな)赤目を気にしながら自分をゼロに巻き戻そうと・・・ありのままでいくしかないかな。

『ポラーノの広場』397。

2014-07-15 06:28:37 | カフカ覚書
たうとうデステゥパーゴは立ちどまってしばらくあちこち見まはしてから大通りからちいさな小路にはひりました。わたくしは知らないふりしてぐんぐん歩いて行きました。

 立ちどまってはリツと読んで、律。
 見まはしてはkゲンと読んで、現。
 大通りはダイ・ツウと読んで、題、two。
 小路はショウ・ロと読んで、照、路。
 知らないはチと読んで、知。
 歩いてはブと読んで、舞。
 行きましたがコウと読んで、講。


☆律(基準となる決まり)で現れる題(テーマ)は、二つある。
 衝(重要な所)は、照(普く光があたる=平等)であり、路(物事の筋道)の知(考える能力)を、舞(奮い起こす)講(はなし)である。

『城』1683。

2014-07-15 05:59:03 | カフカ覚書
 女教師は、Kを教壇に呼び寄せ、猫の前足を見せた。そして、あっとおもう間もあらばこそ、猫の爪でKの手の甲を引っかいた。爪は、するどくはなかったが、女教師は、もう猫のことなど考えずに、爪を強く押しつけて引っかいたので、手の甲にみみずばれができてしまった。


☆教示は精神の浄化作用を叫び、柱(重要な所)を見せた。そしてあっとおもう間もなく、強制的に先祖の愚作のうえに線を引き、はっきりさせた。