続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

孫の来訪。

2014-11-03 06:47:21 | 清一朗
 世界地図らしきものを書いて、「ここが日本だよ」と教えてくれたキヨちゃん。


 一泊二日の来訪・・・あっという間に過ぎてしまう楽しい時間。(おばあちゃんは、くたくた・・・)
「おばあちゃんはもうじき歩けなくなってしまうんだよ」と孫に言ったら、今にも泣きそうにに顔を歪めた。

「ぼくは、おばあちゃんが言ったことまだ悲しいんだよ」
「えっ、何言ったっけ?」
「おばあちゃんが歩けなくなったら、どうしようってずっと考えているんだよ」
「!! ごめんごめん、ずうーっと歩けるように頑張るから大丈夫だよ」(まったくいたいけな孫を脅かしてどうするんだ!)

 やさしい孫・・・(キヨちゃんが心配してくれるから、もう元気になっちゃった。ずっと、元気でいるからね!)
「ぼくこの次の日曜日にも横須賀に来たいなぁ」とお父さんにお願いしているキヨちゃん。

 お父さんである息子は呑気にゲームでもしているのかと思ったら、朝からずっと仕事。終ったら帰ると言っていたけど、終わりそうもないからと言って切り上げたのは午後七時・・・(大変だね、忙しくって)

《来て良し、帰って良し》「さよなら」をしたら急激に襲ってきた眠気・・・(年は取りたくないね)年寄りみたいな事をつぶやいている(正真正銘の年寄りなのに、けど身体は正直)




『ポラーノの広場』497。

2014-11-03 06:42:01 | 宮沢賢治
ポラーノの広場のうた
  つめくさの灯ともす  夜のひろば
  むかしのラルゴを   うたいかわし
  雲をもどよめし    夜風にわすれて
  とりいれまじかに   年ようれぬ


☆講(はなし)の常は秘(人には見せないように隠す)也。
 それが薀(奥義)也。
 普く念(心の中の思い)である。 

『城』1784。

2014-11-03 06:22:09 | カフカ覚書
クラムから派遣された人間だと言いましたが、それは、自分の頭のなかで勝手にそう考えただけのことで、本気でそう言ったわけではないのですけれど、もしかしたら、ほんとうにそうなのかもしれません。あの人たちの眼、単純だけどきらきら光っているあの眼は、どこかしらクラムの眼を思いださせます。ええ、たしかにそうですわ。ときおり彼らの眼からわたしの全身に図走るもの、あれは、クラムの視線ですわ。


☆疲れ果てたクラム(氏族)といいましたが、それは妄想であって、多分、現実ではないもかもしれません。彼らの機関、単純だけど、きらきら光っているあの機関はどこかしらクラム(氏族)を思いださせます。彼らの気満からわたしに過ぎるたくさんの記号(暗号)、荒れはクラム(氏族)の閃きです。