続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

モチーフは干物。

2014-11-25 06:42:19 | 今日の一枚。
 美味しそうな鯛の干物とカマスに目刺し・・・。
 Yさんが持参してくれたモチーフ。どうやって描いたらいいのか見当がつかないまま、普通に描いてしまった。もっと違う見方があってもよさそうなのに平々凡々。
 月日は風のように去って行く。それに少しでも抵抗しあがいている。愉しいおしゃべりのサークル、もっと気楽に自由に描ける方向を目指したいな。

『畑のへり』19。

2014-11-25 06:32:14 | 宮沢賢治
豚なんといふものは鼻がらっぱになってゐる。口の中にはとんぼのやうなすきとほった羽が十枚あるよ。また人といふものを知ってゐるかね。


☆頓(整える)備(用意)の考えを注(書き記す)。
 有(存在)の等(平等)を毎(そのたびに)忍ばせ、致(いきつかせている)。

『城』1805。

2014-11-25 06:06:29 | カフカ覚書
それで、いま、きびしい罰を受ける危険を覚悟のうえで、となりの教室から脱走兵のようにこっそり抜けてきたのだった。彼の頭を支配しているのは、なによりもこのようないかにも男の子らしい義侠心であるらしかった。彼の動作からうかがわれるまじめさも、それに相応して男の子らしかった。


☆それでいま、きびしい罰をうける危険にもかかわらず、独断で罰(責任)をテーマとして、こっそり抜け出してきたのだ。彼を支配するのはきっちりとした保証(確証)であるらしかった。彼の言葉や行為からは真面目さがうかがえた。