相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「恩田川」の河津桜に「ムクドリ」が吸蜜にやってきた!!

2020-03-15 15:11:15 | 国内旅
町田市内を流れる恩田川、横浜市緑区で鶴見川に合流する一級河川で延長13kmにも及ぶ。「恩田川」沿いには約400本のソメイヨシノ桜が植えられておりその幻想的な美しさを求めて「さくらまつり」時には10万人が訪れる。しかし今年は「新型コロナウイルス」感染拡大で「おまつり」は中止が発表された。昨日、靖国神社の標本木も五輪の開花が確認され発表された。ここ恩田川も一昨日訪れた時すでに数十輪ほど開花が確認でき、今週末から来週初には見頃となるかもしれない。ソメイヨシノはまだであるが高瀬橋から次の弁天橋のそばに一本の河津桜がまだピンクの樹形を保ちひときわ美しさを披露している。そこに10羽ちかい「ムクドリ(椋鳥)」がやってきて盛んに花から花へ移り盛んに吸蜜に忙しい。ムクドリはスズメ目ムクドリ科の鳥類。全長24cm ほどでスズメとハトの中間ぐらいの大きさだが尾羽を加えるとヒヨドリより一回り小さい。翼と胸、頸は茶褐色で、頸から頭部にかけてと腰に白い部分が混じり、足および嘴(くちばしは)は黄色である。目の周囲から頬に不規則な白斑がある。ムクドリたちも待ち望んだ春到来にうれしそうである。(2003)
 
 
 
 
 

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「2019年相模太夫の旅録」総括!!

2019-12-31 22:31:31 | 国内旅
「旅は一枚の写真から始まる!!」のフレーズからスタートした「相模太夫の旅録」も6年が経過。その間45万人の訪問、170万件のアクセスを頂いた。今年「令和元年」2019年もあと2時間で幕を閉じようとしている。平成の4ケ月、令和の8ヶ月も旅をテーマに四季の景色や花の移ろい、毎月開催されるいろんなお祭やイベント、寺院、神社、史跡、城、建造物、鳥、小動物、天体、月、イルミネーション、音楽、絵画展、写真展、乗り物とその時の一期一会の被写体と向き合い相模太夫なりの視点で瞬撮~求撮~追撮~巡撮。旅地の新しい情報、感じたことを記事として投稿公開、件数は600件を超えた。今年、相模太夫の旅録へご訪問下さった15万人の方々に50万件のアクセスを頂きありがとうございました。相模太夫は小旅行、ツアー、外出、散策、散歩など住居を一歩出たら旅と定義している。名言に「人生は旅であり、旅は人生である!!」とある。明日からの新しい2020年は果たしてどのような旅が始まり、そしてどのような被写体と巡り合えるのか楽しみである。(1912)  ~思い出の写真を辿れば~            
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大阪の寺社&紅葉巡りの旅へ!!

2019-11-28 10:32:20 | 国内旅

今回、大阪の寺社巡りの旅はJRの「天王寺」駅に降り立った瞬間から始まった。メインの四天王寺に向かう府道30号線沿い途中、左手に天王寺公園、茶臼山古墳を背後に鎮座する「堀越神社」骨仏の寺として有名な「一心寺」を参拝、いよいよ主目的寺院の聖徳太子建立七大寺の一つ推古天皇元年(593)に建立された四天王を安置する寺院四天王寺」(金光明四天王大護国寺)へ。甲子園の二倍という広大な境内に最古の建築様式で建てられた中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に配置された伽藍は目を見張った。大阪市中央区難波、大阪千日前に古き良き浪花情緒溢れる一角水掛不動尊として親しまれている浄土宗「天龍山法善寺」へ。全身が苔むした姿の「水掛不動尊」には驚き見入ってしまった。近くには法善寺横丁、ミナミの賑やかな「道頓堀商店街」に足を踏み入れるとそこにはテレビでお馴染みのひときわ巨大な看板を掲げたお店が建ち並び多くの人が行き交っている。国道26号線右側の浪速区元町に鎮座する祇園牛頭天王をお祀りする古社「難波八阪神社」へ。何といっても大きな「獅子殿」は必見である。難波駅に戻るともうそこはキラキラと宝石をちりばめたようなイルミネーションの幻想的な世界に暫し酔いしれることに・・・。前方には隈研吾氏が設計した「ベルコ難波ホテル」と外観に歌舞伎座風の屋根の造形を取り入れたデザインの「新歌舞伎座」(劇場)がひときわこの街にマッチしている。(1911)

堀越神社

一心寺

四天王寺

法善寺

道頓堀商店街

難波八阪神社


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そうだ京都へ行こう!!~京都紅葉の旅へ~

2019-11-25 12:08:22 | 国内旅
そうだ京都に行こう!! の言葉に誘われて・・・・・いま最も美しく華やいでいる古都京都の寺社の境内を彩る紅葉を巡る旅に出かけることにした。紅葉の美しさは錦秋、絵巻、名画の世界、燃えるような、絵具を塗ったような、ちりめんの布団を敷いたような、木という木が銅色、金色、朱色に染まる燃えるような美しさ、血の滴るような真っ赤な、それぞれ燃え立つばかり、錦繍の帯、見惚れるばかりのそして輝くばかりの美しさでなどの言葉で表現される。木々の紅葉は落葉前の命灯をもやしている過程、ひと時、一瞬であり、秋は足早に通り過ぎていく。間もなく師走、寒い冬がやってくる。今もっとも華やいだ紅葉景色、この目に心に焼き付け謳歌したいものである。
旅のスタートは「伏見稲荷大社御旅所」


五重塔に紅葉が美しく映える名刹「東寺」


通天橋から望む渓谷に広がる異次元の世界紅葉絵巻は圧巻で息をのむ美しさの臨済宗東福寺派大本山「東福寺 」

 


北の奥座敷に優しい光と紅葉が参道を包み込むように座する古くから「恋を祈る社」といわれる「貴船神社」

 


参道の紅葉回廊を義経(牛若丸)も愛でたであろう「鞍馬寺]


そして杉木立と紅葉が苔に映える芸術的な紅葉絵巻を創りあげた天台三門跡の中でも最古の「大原三千院」


最後は全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、朱色の社殿「伏見稲荷大社」

 


それそれの木々のオリジナルカラーで織りなすコラボレーション美に覆われ包み込まれた京都は紅葉に憑りつかれた人、人、人で賑わい溢れんばかりである。(1911)
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空旅の始まり!!

2019-09-17 20:39:44 | 国内旅

今日から九州の旅が始まる。「羽田空港」の搭乗口で待機とていると20~30秒おきに滑走路に向かってそれこそひっきりなしという感じで各社の飛行機が着陸している。まさに「空のラッシュ」とでもいうべ光景を見ることができる。一日に一体何機がここ離発着しているのだろうか? ホームページを見てみるとなんと一日600便が発着しているということである。ここ 羽田はハブ空港として機能しているようだ。いよいよ14時30分搭乗、約900k、2時間弱のフライトである。「空旅」の始まりである。高度は一気に10000mへ上昇一路九州へ向けての機上人となった。白い綿のような雲の中を上昇、安定飛行に入り、規定航路の眼下には日頃見ることはできない上空からの海ほたる、静岡、中部、関西、四国、九州と日本列島の姿が視界に入ってきた。こうして機窓越しに見る日本という国は本当に海に囲まれた美しい国であることを改めて感じた2時間の「空旅」であった。(1909)

 

 

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