相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸「れんげの里あらいそ」 河津桜とムクドリ!!

2018-03-03 14:50:03 | 野鳥
相模原市南区新戸に「新磯ふれあいセンター」、「相模の大凧センター」、「新磯こどもセンター」の3つの施設を備えた世代交流型の施設「れんげの里あらいそ」はある。施設の横には四季の花がで彩られる小さな花壇がある。その花壇に3本の「河津桜」が植栽されておりここ数日の暖かな陽気に開花のスイッチが入ったのか3~4分咲きとなって施設を華やかにしている。カメラを向けていると偶然にも一羽の「ムクドリ」がやってきて盛んに花蜜を啄み始めた。鳥も春を感じ始めたたのだろうか?シャツターチャンスとばかりに数回シャツターを切ってみた。なかなか巡り合えない、これこそ「一撮一会」である。(1803)






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「岡上山東光院」は今、梅の花と香りに包まれて!!

2018-03-03 14:15:21 | 寺院
岡上跨線橋を渡った麻生区岡上の鬱蒼とした繁った森の中に麻生区の古刹、真言宗寺院「岡上山東光院宝積寺」はある。創建は不詳だが江戸時代に作られた「新編武蔵風土記稿」によると天正の頃(1573~1592年)までに十一代に及ぶと記されている。本尊は大日如来像である。江戸時代に建てられた「本堂」に「庫裏」、「書院」、「位牌堂」、「仁王門」が建ち並ぶ。中でも「木造兜跋毘沙門天像」は市の重要歴史記念物となっている。本堂前には筆塚がある。当寺は桜やツツジなど四季の花で彩られ今もっとも綺麗なのは白、赤、ピンク「梅の花」で、満開となって広い境内はほのかな甘い香りが充満している。(1802)








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毘沙門天像を祀る「千葉山法蓮寺」

2018-03-03 08:39:58 | 寺院
小田原曽我に日蓮宗寺院「千葉山法蓮寺」はある。創建は慶長19年(1614)。大乗院日相大徳が開山。元は周辺の寺の多くと同じく天台宗だったが慶長年間に日蓮宗に改宗。本尊は一塔両尊四士、釈迦牟二仏、多宝物の二仏。折しも梅まつりが開催されている曽我梅林を抜けた先に鎮座し「門前」では紅白のしだれ梅が美しく咲き揃っていた。正面に「本堂」がある。当山境内には安永3年(1774)に小八幡・酒匂の漁夫が海中より引き揚げた「毘沙門天像」が霊験あらたかとして現「毘沙門堂」に安置されている。境内には「妙見菩薩」、「大黒天」、「鬼子母神」像、墓所の北側の薬師如来を祀る「薬師堂」、曽我祐信後室の満江の墓石がある。(1802)








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