相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「県立谷戸山公園」サギとカモを撮る!!

2018-03-06 21:03:10 | 野鳥
座間市入谷に座間に残された里山の風情が生かされた自然と触れ合える公園「座間のオアシス」ともいうべき「座間谷戸山公園」はある。面積32.1haの園内には「サンクチュアリ」、「水鳥の池」、「シラカシ観察林」、「昆虫の森」、「スギ・ヒノキ観察林」、「湧き水の谷」、「クヌギ・コナラ観察林」、「伝説の丘」、「星の谷街道・巡礼街道」、「炭焼き小屋」が配置されている。遊歩道と木の上では1羽の鳩、「水鳥の池」では「アオサギ(青鷺)」と「カモ(鴨)」、 が丘で一緒に休息中。少し離れたところで一羽「コサギ(小鷺)」、また池の中央の丘ではカモが十数羽が羽を休めていた。季節と時間、タイミング良ければカイツブリ、ハシビロカモ、ホシハジロ、オンガガモ、カワウ、ヒヨドリ、カワセミ、メジロ、コゲラ、キセキレイ、ツグミ、シジュウカラ等々が観察できる。(1803)
 
 
 
 
 
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「かにが沢公園」の「梅花」満開の完成美!!

2018-03-06 16:03:22 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に四季の花で彩られ市民の憩いの場、座間八景の一つとなっている「かにが沢公園」はある。園内遊歩道には初冬は「梅の花」、春には桜「ソメイヨシノ」と「神代曙」合わせて30本ほどあり桜の園となる。秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」の花が園斜面を美しく彩る。この3月の声を聴くと百花に先駆けて咲く冬期の希少な代表花の梅もここ数日の暖かさで開花も加速、満開となって見事な完成形を創り出した。当園の梅は本数はさほど多くないが、子供広場近くに「紅梅」、「白梅」、ピンクの「しだれ梅」が二十数本まとまって植栽されている。さして少し離れたところにピンクの「しだれ梅」5本ほどありセットで一味違った梅の花景が撮れる。梅花の美しさの観賞~撮影もそろそろ終焉の刻を迎えようとしている。(1803)











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500有余年の寺歴を誇る「龍珠山瑞雲寺」

2018-03-06 11:25:25 | 寺院
小田原市上曽我に往古より相模国曽我郷における曹洞宗寺院「龍珠山瑞雲寺」はある。創建は室町時代中期の明応元年(1492)。相模国津久井郡、大井山功雲寺5世仁忠継儀大和尚が開山、相洲黒岩城主本多豊前守信親を開基として一寺を創したのが当寺の始まりである。500有余年にわたる寺歴を刻み続けるている曽我の名刹である。文化年間に現在地へ移建の伝えある。再建された「本堂」は萱ぶき屋根、大正9年瓦に葺き替えられたが大正12年関東大地震で壊滅、昭和2年「大御堂」が再建され現在に至っている。本尊は十一面観世音菩薩。内外陣は壮麗を極めた仏殿なっている。境内には「庫裏」、「檀徒会館」、市文化財指定の「石仏群」、「力不動」、「鐘楼」、「水子地蔵菩薩立像」、「楊柳観世音菩薩立像」がある。小田原市曽我丘陵の麓、梅林の中に鎮座することから東国花の寺百ヶ寺神奈川14番「花の寺」といわれている。境内の一角に「曽我自修学校発祥の地」碑が建てられている。「曽我梅まつり」の真っ最中、境内では梅の種飛ばしのイベントが行われていたが、500年有余年の歴史が刻まれている寺域であった。(1802)














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