相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「三輪の里」の梅花、梅香に誘われ・・!!

2018-03-01 11:41:26 | 梅・梅林・梅まつり
鶴川駅の南東町田市三輪に桃源郷とでもいうべき「三輪の里」がある。三輪城山を含むこの地域一帯の景観がなんでも大和国の三輪の里の風景に似ていることから現地名がついた。千数百年前この地に斉藤氏、荻野氏を遣わされて移住させた結果「三輪」の名称が付けられた。現在荻野氏の末裔は戦国時代には北条軍配下に属していたという。高蔵寺の右前方一帯の土地には四季の花で彩られる。冬には「梅の花」、寒緋桜、春にはチューリップ、菜の花、スミレ、ヤマブキ、レンギョウ、ミツバツツジ、シャクナゲ、山桜、樹齢百年ものの枝垂桜、秋には400年の禅寺丸柿が実りまるで桃源郷のような景色を創り出す。梅園に入ることはできないが人に楽しんでもらおうと鑑賞客用に地主の工夫で園の周りには細い道が造られている。今月末には桜追撮にまた訪れねばならない。(1802)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花の寺「見星山高蔵寺」の梅花を求めて!!

2018-03-01 08:54:48 | 寺院
町田市三輪に「東国花の寺百ヶ寺」の一つで「シャクナゲ寺」として知られている真言宗の寺院「見星山三輪院高蔵寺」はある。山号は名の如く星が近くに見えるような高台にあり、古来、奈良県三輪の人々が移り住んたという「三輪の里」に構えられた花のお寺である。創建は康安2年(1362)で650年余の歴史を持つ古刹。本尊は金剛界大日如来である。毎年4月には境内及びシャクナゲ園が30種、1500株のシャクナゲで彩られる華やかさを求めて訪れる寺である。今日は境内に10本近くある白、赤、ピンクの梅の花旬撮へ足を運んだ。シャクナゲもきれいだが梅も負けじと美しい。当寺は総本山長谷寺の末寺で「多摩八十八ヶ所霊場第10番札所」である。(1802)






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする