相模原市下溝に四季の花が絶えない市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。アイスチュ―リップが咲く「ユリノキゲート」から入った「遊具広場」の後方に早咲きの「河津桜」が5本植栽されている。今年は例年に比し暖かいのか春到来を察知あるいは感知したのか特に陽当りのいい一本に数輪ほど可愛らしい濃いピンクの花びら広げ始めていた。すべての木も全体がピンク色を帯び蕾も大きく膨らんで今にもはじけそうである。今年初の「桜撮り」となった。今年の関東の桜開花予報(1/14気象庁発表)では3/30が満開と報じており、今年は平均的なお花見期間となりそうである。河津桜といえば発祥地の静岡県であるが各地におすそ分けされ相模原でも新戸や橋本でも見ることができる。「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑種によって生まれた日本にある桜である。これから各地の「河津桜」が咲き始める。いよいよ桜追撮の旅がスタートを切った。(2101)






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