相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原ギオンスタジアム」の「河津桜」が満開美をアピール中!!

2025-03-12 17:41:48 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台、相模原公園に隣接した全天候型舗装トラックやサッカー・ラグビー等の試合も行える天然芝フィールド、15,300人収容可能なスタンドを備える「相模原ギオンスタジアム」(相模原麻溝公園競技場)はある。当スタジアム内の正面の駐車場と外周フェンス沿いに10本の「河津桜」と一本置きに同数の「ソメイヨシノ」が植栽されており南区の「桜の名所」となっている。2月下旬から3月初旬までは「河津桜」、3月下旬から4月初旬までは「ソメイヨシノ」と2種類の桜を愛でよう花見客も多く訪れる。「河津桜」はバラ科サクラ属のサクラ。日本固有種の「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の自然交雑から生まれた日本原産の「サクラ」である。今年は2月の寒波で2週間ほど開花が遅れたが今、この桜特有の濃ゆいピンクの花びら全開となって最も華やいだ瞬間を迎えている。(2503)
 
 
 
 
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下九沢塚場の鎮守である「八坂神社」

2025-03-12 11:04:29 | 神社
相模原市緑区下九沢に境内はかつて「天王森」と呼ばれ、「金泉寺」が別当寺であった「八坂神社」は鎮座している。創建年代等は不詳であるが江戸期には「旧牛頭天王社」と称しており300~400年前と推定される。祭神は素戔嗚尊である。記念碑から江戸時代から平成12年まで九沢の西の端下九沢字西久保に鎮座していたが都市化により平成13年に当地へ遷座した。「鳥居」を抜け石段を上がると正面に「本殿」がある。境内には「芭蕉の句碑」、「金比羅社」がある。境内は各一本の「梅」と「河津桜」で彩られてヒヨドリが吸蜜にやってきた。毎年7月行われる賑やかな例大祭では社殿から神輿を引き出し軽快な「九沢雅子」に踊り挙れ、勇壮に練り歩きながら地域を一巡し「日の宮」(日之森神社)まで巡行する。(2503)
 
 
 
 
 
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「町田薬師池公園」の「梅まつり」フィナーレ景!!

2025-03-12 09:29:19 | 公園・庭園
町田市を代表する公園、人気の高い公園といえば「町田薬師池公園」である。「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」に指定選定されている。園内中心部には薬師池があり梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉と四季折々の花木で彩られる。今当園を華やかに彩っているのが「薬師池」のそば太鼓橋の向いにある「梅園」で「白梅」(175本)、「紅梅」(75本)の250本が植栽されている。今、百花に先駆けて春の訪れを告げる「梅花」を主役として2/20から3/16まで「梅まつり」が開催されている。今週いっぱいで冬季の代表花も見納めの刻が近づいている。早咲きは終わったようであるが残りの種が咲いており、赤、白、ピンクの花びらを披露して仄かな甘い香りを漂わせている。(2503)
 
 
 
 
 
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「県立相模原公園」では「タマナワザクラ」が開花し見頃へ!!

2025-03-12 07:35:49 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。この時季「梅」がそろそろ終わり、「河津桜」が2週間遅れでやっと見頃を迎えている。イベント広場と芝生広場の一画に三種類の桜のうち「カンザクラ」がクライマックス、4本「タマナワザクラ」(玉縄桜)がやはり開花遅れで数十輪咲き始めている。またイベント広場と紅葉の丘近くで次の桜として「カンヒザクラ」(寒緋桜)がスタンバイ中で中である。「タマナワザクラ」(玉縄桜)はバラ科サクラ属の落葉高木で、大船フラワーセンターで「ソメイヨシノ」の種を蒔いた中から、早く開花する個体を選んで育成した桜である。今年は厳冬の影響で二週間ほど遅いようである。「ソメイヨシノ」が親(原種)なのでそっくりであるが、花色は「ソメイヨシノ」に比しやや濃いピンク色で可愛らしい花である。今年早くも河津桜、寒桜、タマナワザクラ、カンヒザクラ、オカメザクラの開花を確認した。いよいよ2週間後には桜の女王「ソメイヨシノ」の開花の報せ、便りが聞けるのではと思われる。(2503)
 
 
 
 
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新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」

2025-03-11 12:53:43 | 神社
相模原市南区新戸、JR相模線相武台下駅の近くに新戸村時代の鎮守であった「白山姫神社」は鎮座している。かつて「白山大権現」と呼ばれていた当社の創建年代は不詳ながら享保8年(1723)の棟札が残されており、新戸村の鎮守として勧請されたと考えられ、当地にあった関東総奉行内藤清成の陣屋に祀られたか或いは陣屋廃絶後に祀られたかのどちらかと推定される。その証として「陣屋稲荷」という小さな稲荷社が境内にある。祭神は伊佐那岐命、伊佐那美命、菊理比売命である。石段を上ると「鳥居」があり、正面に「拝殿」がある。拝殿内には祀られた祭神が窺える。境内には御神木の大きな「ケヤキ」と「トチ」の木が立ち並ぶ。ここに新戸・磯部・当麻・大島などの各村々を支配するために設けた屋敷があったと伝わる。(2502)
 
 
 
 
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