相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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座間の古刹「来迎山宗仲寺」の河津桜と梅の競演が始まった!!

2020-02-14 10:23:46 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」はある。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617年)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には「山門」右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内には幻想的な幽玄「月影の泉」が数年前完成した。「山門」を抜けると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は梅と河津桜の名所で1/31に訪れた時は本堂前の紅白のしだれ梅が2本が咲き始め、山門そばに4本の河津桜がピンクの蕾を大きく膨らませ今にも開花しそうでった。「清浄殿」その奥にある「彫刻の苑」にはには「河津桜」5本と「紅梅と白梅」10本ほど植栽されている。今日は河津桜もちらほらと咲きだし、紅梅は既に4~5分咲きとなって苑全体が紅赤に染めあげ幻想的な美しさを創出している。河津桜が満開となればまもなく梅との共演となる。(2002)
 
 
 
 
 
 
 



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