相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。クスノキゲートから管理事務所を過ぎた先に「実咲ガーデン」というエリアがある。ガーデンというくらいであるから季節に応じた花で彩られる。今、入口の外周に白、ピンク、赤の「ニチニチソウ」(日々草)が可憐な花姿を披露中である。この花はキョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草。マダガスカルなどの熱帯地域を原産とする植物で初夏から晩秋まで次々に花が咲くので漢字では「日々草」と書く。キク科のヒャクニチソウとは異なるようである。花は直径3~4cm程度で、花弁は5裂し、1つずつの花は数日で落ちてしまうが次から次に新しい花が咲き長い間楽しめるため重宝がられている。ニチニチソウの花言葉は「楽しい思い出」、「友情」、「生涯の友情」と気持ちを前向きにしてくれるものばかりである。(2108)





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