相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、園内の各所で「クリスマスローズ」、「桜」、ハナモモ、コブシ、モクレンなど終わろうとしているもの、今から咲き始めのものと華やかさを増してきている。「花の谷」のミニ花壇では可憐な「クロッカス」の花が数輪咲いている。「クロッカス」と言えば早春に紫や黄色、白色をした可憐な花を咲かせる球根性の植物で欧州では古くから春の訪れを知らせてくれる花として扱われている。この季節に黄色や紫、白などの可愛らしい花を咲かせてくれる希少な花である。クロッカスには春咲きと秋咲きがあるようで、秋咲は(10月頃)にひよっこり地上に現れることから「オクトーバークロッカス」、「コルチカム=イヌサフラン」とも言われている。地中海沿岸が原産、アヤメ科クロッカス属の球根植物である。花の特徴は花びら(花被片)は6枚、花の大きさは4~6cm位で細長い糸のような雌しべに因んでギリシャ語で糸を意味する「crocus」が語源となっている。(2203)
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