千代田区九段北に国守のために尊い生命を捧げた246万余柱の御霊を慰め、その事績を長く後生に伝える目的で創立された「靖国神社」は鎮座している。「明治天皇」は国家の為一命を捧げた人々の御霊を慰めその事績を後世へ伝えるべく明治2年(1869)に建立された「招魂社」が「靖国神社」の起源である。「社号標」、高さ25mの「第一鳥居」を抜けると中央広場、大村益次郎像、更に進むと「第二鳥居」、荘厳な「神門」がある。「中門鳥居」の正面に「拝殿」がある。神門の右に東京管区気象台が都内の「桜の開花」を確認する一本の「標本木」があり満開となりそうである。当社の神域、境内の至る所に500本の「桜」が植栽されたが5、6分咲きとなって桜ワールド完成しようとしている。千鳥ヶ淵も5、6分咲きで間もなく花の重みでお堀にしだれそうである。コロナ感染者も減少し3年ぶりに3/24~4/4まで「千代田桜まつり」開催前であるが、大勢の人が参拝、花見に訪れていた。(2303)
標本木は満開!!




標本木は満開!!



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