相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」四季彩の杜の「しょうぶ」がしなやかな花姿で!!

2020-06-11 10:02:44 | 公園・庭園
町田市野津田町の暖沢地域に町田を代表する公園「薬師池公園」はある。当園には椿園、万葉草苑、梅園苑、菖蒲園、あじさい園、大賀ハスが咲くハス池、秋には紅葉と四季ごとに美しく彩られることから「新東京百景」の一つとなっている。今、最も華やかなのは「色彩の杜」園内南側に4800㎡と最も面積が広い「菖蒲園」で咲き誇る「ハナショウブ」である。菖蒲園は「薬師池」前から奥の山裾に向かって三面ほど配置されており、「江戸系」が82種、「肥後系」が62種、「伊勢系」が19種、「他」が12種、計175種、約2200株が色取り良く植栽されている。全種のハナショウブがそれぞれのカラー&持ち色でしなやかな花姿を披露しあっている。満開域&ピークに到達していると思えるほどの美しさである。本来であればもう一つの梅雨期の代表花「アジサイ」の二つセットで「お祭り」が開催され当園は一年の中で最も華やかで賑やかとなるはずであったが、今年は来園者もなくひっそりとしている。それは今、世界中を震撼させている新型コロナウイルス感染拡大、その防止の観点から見送り、中止となったためである。ショウブ&アジサイの両主役たちもどこか寂しそうである。(2006)
 
 
 
 
 
 
 



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