相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では珍しい「クルクマ」が美しい大輪の花苞で!!

2024-09-05 07:23:19 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今「ベコニア」がメインの「みんなの花壇」では珍しい「クルクマ」が少数であるが4種ほど大輪を披露中である。この「クルクマ」はマレー半島原産でショウガ科 ウコン属(クルクマ属)の多年草である。5月ころから開花して10月頃まで咲く。クルクマ属の仲間には「ウコン」のように食用・薬用として利用される種類がある。クルクマ・ペティオラータなど花を観賞する目的で栽培される種類もある。多年草だが寒さに弱く一般には春植え球根として扱われる。白やピンク色の美しい苞は重なってトーチのように見え、本来の花は苞の間に隠れるように目立たなく咲く。背が高くなる種類は、花壇に植えても夏の暑さに負けずに花を咲かせ見ごたえがある。(2409)
 
 
 


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