相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸の古刹「本鏡山常福寺」で「ヤナギバルイラソウ」と一会!!

2024-07-04 16:26:20 | 寺院
相模原市南区新戸に当地の古刹とされる「本鏡山常福寺」は鎮座している。「シバの木」が聳える裏門の一画に「ヤナギバルイラソウ」(柳葉ルイラ草)が数株植栽されており今、数十輪ほど紫色の5弁花を咲かせている。別名は「ムラサキイセハナビ」、「ヤナギバスズムシソウ」である。メキシコ原産の外来植物で帰化植物、キツネノマゴ科のルイラソウ属。繁殖力の高さと外来種から雑草扱われ、現在は駆除対象の植物。草(花)丈1m弱、葉は対生し線形~披針形の長さでヤナギのような細長い葉脈は紫色を帯び縁には鋸歯をつけている。「花」は葉腋からでた花茎の先につき、漏斗型で先は5裂、淡青紫色である。花期ちょうど今頃から11月まで。この花は芙蓉と同じく一日花で夕方になるとめしべを残し花がするりと落ちる短命である。(2406)
 
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 磯部の古刹「磯平山能徳禅寺」 | トップ | 「さがみの仲良し小道」で「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

寺院」カテゴリの最新記事