ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

骨董品的デジカメ発掘

2008-12-24 19:28:05 | デジカメでぼちぼち
 家の片付けとか掃除をやると、思いがけないものが
出てくる。
ほとんど使わなくなって、机の引き出しの奥のほうに
閉じ込めていたものが、ひょっこりと現れる。

今日出てきたのは、ずいぶ前に中古で手に入れた骨董
品的なデジカメ。
あらためて見ると面白い。


FUJI XEROXのXD530。
FUJIのDS300のOEM品。
・画素数140万画素(有効130万画素)
・2/3インチCCD
・背面液晶0インチ(付いてない)
 撮った後は家に帰ってからのお楽しみモード。

で、でかい。
プッと噴出すほど笑える。プッ。
元来、プラスチックで出来たものより、金属で出来たものが
好き。これもマグネシウム筐体のため手が出てしまった。
薄くて軽いものより、大きくて重いほうが面白い。


MINOLTA α7Dと並べてみた。
大きさは互角。負けていない。
厚みは勝っている。負けてられるか!の意気込みが感じられる。


電池は互換性がありそうなリチウム。
カードはPCカード。
SDとかCFカードなんのその。
トイデジカメブームだが、この大きさのものをトイデジのように
撮って歩くのもいいかも。冗談のようなハッタリが効く。
復活させてみる。




RICOH DC-1。
工芸品を思わせるよう作りに惚れて、中古で購入したもの。
・画素数37万画素
・液晶は外付け。撮影時には使えなかったような気がする。
 撮った後に確認していた。
今見ても良い形をしていると思う。
オペラグラスのように撮影するので、レンズ設計も余裕があり、
撮った画像は好みのものだった。




液晶は横に取り付け。
取り付けると、とんでもなく長ーい。
角度を変えることができた。


電池はガムタイプ。
今は手に入らない。しょぼん。

何か他とは違う物に愛着が沸いてしまう。
独創的、流行には無頓着という製品は大好き。

という自分も今はやりのコンパクトデジカメは好きではないが、
一つだけ安くなれば手に入れたいものがある。
RICOHのGR-DIGITAL。
28mm単焦点のGRレンズがいい。
顔認識とかよけいなお世話が付いてなくて、付いてほしい水準器
があるのでいい。
夜景モード、花モードとかのこれまたよけいなお世話が付いて
ないのでうれしい。

この頃いらぬお世話の商品が多すぎる。
技術者は本当にこんなアホみたいなお世話なものを作りたいの
だろうか?
ものすごく疑問。
コメント (2)
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