ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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「成長戦略なき空っぽのマニフエスト」(二ューズウイーク最新号)(学校で教えてくれない経済学)

2009-08-27 08:54:19 | 経済学
「沈みゆく日本」という白抜きのタイトルでニューズウイーク最新号が駅の売店で昨日から並んでいる。ラーナ・フォル―ハー・ビズネス担当記者は、「成長戦略なき空っぽのマニフエスト」という副題で、「歴史的な政権交代が起きそうだが、大国として国家戦略が見えない」と辛口のコメントでまとめていた。

その他の「日本よ、キリギリスになれ」(ピ―タ―・タスカ資産運用会社創設者)、「小泉はいかに党を殺したか」(横田孝記者)、「やっと日本に訪れたチェンジ」(リチャ―ド・サミエルズ・マサチュ―セッツ工科大学教授)の記事もあり時間の許す方は一読されたい。

一般論だが、近くの喫茶店でもそうであるが、外国の動きに関心を持つ人はほとんどいない。あと数日に控えた総選挙は当然話題になる。それも一過性であろう。新型インフルエンザでも騒ぐだけ騒いであと忘れる。それが日本人の国民性なのであろう。

ニューズウイーク誌に肩を持つつもりはさらさらない。多少の偏りはあるかもしれない。しかし、外国の出来事や外国人の物の見方を日本語で読めると言う点では便利この上ない。国際化のためには幼稚園から英語を教えろと言うくらいなら、学校の図書室に置いて子供たちの目にも触れるようにしてもらった方が余程国際的視点が養われると思う次第である。

NHK・BS「おはよう世界」も、日本語の通訳つきだから、限られた時間で世界の動きを知ることが出来る点で大いに重宝している。外国の話など興味がないと言う人には余計なお世話と叱られそうだが、庶民ならまだ許せる。政治家にはそれは許されない。

今回の選挙のマニフエストでも外交問題や世界的戦略について、国政を任される立場の人間が、具体的に何も触れていない。票にならないからであろうが、外国人から見れば、そのあたりが日本の政治家は信頼できないとされる理由の一つと思われる。

先の「おはよう世界」が紹介する経済金融専門のブルームバーグによれば、8月26日、NYダウは前日比ほぼ横ばいの4ドル高、9,543ドルで取引を終了した。円相場は1ドル=94.23~5円、1ユーロ=134.27~33円と小動きに終始した。原油(WTI)相場はバレル62セント下げて71.43ドルで取引された。

米国の経済指標では、7月の新築住宅が4ケ月連続で増加した。7月の米耐久財受注高が前月比4.9%増加したが、伸びの大きかった輸送機器を除けば0.8%増にとどまる。設備投資指数が6月の3.6%増から7月はマイナス0.3%と減少したとして慎重な見方が支配した。

地球は一つである。一人でも多くの日本の若者に世界の動きに関心を持って欲しい。(了)

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