ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

虹彩が変るとき

2009-08-23 11:28:31 | 診断即治療と虹彩学
虹彩が変化するには時間のかかるものです。
この方は、心臓が悪くて休職までしていましたが、 炭酸泉 を使いだしてから、俄然元気になり、心臓の症状を訴えることもなくなり、時々出ていたアレルギー症状も出なくなりました。



これは今年の3月28日に撮影したものです。




これは昨日、つまり今年の8月22日に撮影したものです。

上の写真では小虹彩輪周囲が汚れた色をしています。
下の写真では、その汚れたような感じが薄くなってきています。
「たったこれだけ?」と思う方もいると思いますが、虹彩がこれだけ変化するだけで大変な仕事になるのです。

何故ですか?
虹彩は、体質やその人の食歴等も現しているからです。

東洋虹彩分析協会の分析方法でわかることは、小虹彩輪は小腸の状態も顕していますので、小腸=心臓の表裏関係で、心臓が悪かったのも理解できることです。

昨日、ご本人に承諾を得ましたので、きょうの 健康講座 では、この虹彩の観方も話すつもりです。


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ゼロ金利政策を撤廃しますという政党はいないのか(学校で教えてくれない経済学)

2009-08-23 10:32:42 | 経済学
ポール・サミュエルソン(米経済学者)が今朝の読売新聞の「地球を読む」の寄稿文の中で「最後の頼みの綱としてのお金の使い手は政府しかいない」と言い、その意義を説き続けられるのはカリスマ性と人気のあるオバマ大統領だけだと書いていた。

もう一か所、印象に残ったのは、「金利がゼロだと、誰もが凍りつき、金をしまいこんでしまう」と書いていた。銀行や郵便局にお金を預けて、金利が付かない。それがいかに異常であるかということに、どうして政治家が疑問を感じないのか、不思議でならない。

なけなしの退職金を金融機関に預けてもゼロ金利だから下手に出し入れしていると手数料だけで簡単にマイナスになる。当の金融機関は、投資信託は株などと比べてはるかに安全な投資ですよと盛んに薦める。本来、投資に安全な投資と安全でない投資の区別などない。

全ての投資にはリスクがつきものである。投資信託で失敗したという話を近くの喫茶店でもよく聞く。投資信託を嫌がると、国債は安心ですよと薦める。国債の利回りは預貯金金利よりは気持ち高いが、手数料など相殺するとゼロ同然である点では、同じ穴のむじなだ。

庶民がお金を使わなければ、国が庶民の代わりにお金を使ってやらないと経済は回って行かない。お金は回ってこそ浮かばれる。回らないお金は成仏できない。なにも無理やりおカネを使う必要はない。しかし、ゼロ金利では、サミュエルソンさんのご指摘のとおり、誰もが凍りついて、お金をしまいこんでしまうのが落ちだろう。

余談ながら、地域によっては、香典をそれぞれの親戚に10万割り当てる習慣が今も残っているという話を近くの喫茶店で聞いて驚いた。親戚の通夜にこれから出かけるが、今回は香典なしだから助かる。いいことだと話した時にマスターのおかみさんから飛び出した。

海外駐在の時は車は必需品だった。帰国後は車を卒業した。高速道路料金1000円の話はぴんと来ない。しかし、近くの喫茶店では余り評判は良くない。定額給付金も喫茶店では評判が悪かった。庶民が誰も喜ばない政策をとった政党に、人気が出るはずがないだろう。

先日も書いたが、口に入れるものを100円で売られると心配で手が出ない。なんでも安ければいいという昨今の風潮にはどうしても付いていけない。精魂こめて作った野菜や果物が1束100円や時によっては50円、30円で、客寄せの目玉に使われる。庶民の多くはむしろ反発している。そのことに業者はなぜ気付かないのだろうか。

8月30日は衆議員選挙である。「ゼロ金利を撤廃します。お金は庶民に代わり政府が使います」という政党に投票したい。ところがどの政党のマニフエストを見てもなかった。(了)

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