ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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ドバイワールド、99%債務返済、7月の日本のデパート免税小売高倍増(学校で教えてくれない経済学)

2010-09-13 08:33:41 | 経済学
ひいきチームが勝つと寝覚めもいい。それにしてもこちら神戸も先日ひと雨降ってひと息ついたが、その後は熱帯夜続きで寝が足りないのだろう。日本画教室の帰路、ついうとうととしていて、尼崎駅折り返しの阪神なんば線を降り損ねるハプニングがあった。

PRになるが、日本画家、猪熊佳子先生が、「日本画初心者コース」(全2回)を、なんば高島屋友の会(日本画)(連絡先06-6631-1101)で、10月からスタートされる。お知り合いで、日本画をやってみようと思われる方がおられたら是非ご連絡いただければ有難い。

ご案内ついでだが、日本画家、森田りえ子展が、京都高島屋で15日から21日まで開かれる。29日から10月5日まで大阪高島屋でも開かれるので、これもまた、最寄りにお知り合いの方がおられたら、ご案内いただければ有難い。

昨日の甲子園は午後2時からのデ―ゲームだった。テレビ観戦したが、弱冠19歳の西条高出身の秋山拓巳という高校生ル-キ―が、5-0で相手チームを、完封完投で連敗を止める快挙をなしとげた。このところ先輩のふがいない投球が目立っていた。「他の投手も見習って欲しい」と真弓明信監督も勝利インタビューで思わず本音を口にしていた。

「学校で教えてくれない経済学」も不景気な話し続きで取り上げるテーマに苦労している。ところが、昨日、WSJ紙日本版を読んでいたら、11日付けの記事でドバイ政府が、「ドバイワールド、債務再編で債権者の99%合意」という久しぶりに明るいニュースを見つけた。

ドバイワールドと言えば昨年11月、債務返済の行き詰まりから、世界の金融市場がパニック状態に陥った。その後マスコミから姿を消していた。今回、突然の登場である。ドバイ政府の今回の発表で、最終合意に達すれば、同社と債権者間と交渉が決着すると出ていた。

11日付けの同じくWSJ紙日本版で「バ二―ズの例:日本の百貨店にもまだ脈あり」という記事が目に飛び込んできた。暗い話の多い日本の百貨店関連では、久しぶりの明るいニュースである。バ二-ズジャパンが来年末にかけて福岡に新店舗を開設すると出ていた。

同記事によると、バ二-ズがなぜ強気なのかを説明している。第1に2011年の九州新幹線開通を挙げている。もう一つのヒントは、「そのアクセス性の高さからアジアのゲートウエイとして、外国人観光客の増加に伴う消費市場の拡大が予想される」という。日本百貨店協会(JDSA)によると、来日外国人数の倍増に伴い、外国人客による日本の百貨店各社での(免税)小売売上高は7月に前年比で倍増した。外国人で最も多いのは中国人だった。

ダメだダメだとぼやいていても道は開けない。ひいきチームの連敗脱出で元気が出た。(了)

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