森田りえ子展風景
江嵜企画代表・Ken
「森田りえ子展」(日本画)が15日から21日まで京都高島屋6階画廊で開かれている。初日にかけつけお目当ての「もみじ葵」の掛け軸の前でスケッチした。
「もみじ葵」を広辞苑で引いた。アオイ科の多年草。北アメリカの原産。高さ1.5M.夏から秋にかけて大型緋いろの美花を開く。鑑賞用と出ていた。
今回の個展には掛け軸が7~8点展示されており、会場に彩りを添えていた。大勢の森田りえ子フアンが初日からつめかけており、着物姿の森田りえ子さんがにこやかにご挨拶しておられた。
森田りえ子さんと言えば今や売れっ子の日本画家である。
命あっての物だね。人気ウナギ昇りは嬉しいが、ひいきの引き倒しだけは避けて欲しい。
19日には会場で午後2時からギャラり―トークが予定されている。
彼女はもちろん絵は素晴らしい。それと同時に、彼女のトークには格別の味ある。
いつも楽しみにして聞かせていただいている。(了)