ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ロンドンの空は昔、煤煙で真っ黒?!村上さんは煤煙?-学校で教えてくれない経済学

2006-06-28 00:57:07 | 経済学
ワールドカップで日本チームが惨敗した。それからというものサッカーの試合を見なくなった。理由は簡単である。なんといっても「産地直送」日本からのチームが一番だからだ。

今回のワールドカップは素人が見ていても彼我の実力差は歴然としていたように写った。ところが、負けたとたんにお決まりのコースで監督を代えるという話である。本質的な対案を準備せず首のすげ替えで済まそうとして第二次世界大戦でも日本を敗戦へ追い詰めた。

果たして監督を代えて日本チームは世界に通用するのだろうか。「日本産」チームを強くするにはどうしたらいいか。やはり子供のころから足腰を鍛える以外道はないだろう。

プロ野球の新庄選手は庭師の息子だった。木の幹に両足を巻きつけるようにして、両手で枝振りを整えた。それがグリップを強くし、足腰も鍛えたと本人が話していた。

元西鉄ライオンズの大投手の稲尾選手は漁師の子供だった。初代の若乃花も漁師だった。伝馬船に乗り毎日のように櫓を漕いでいたことで足腰が鍛えられたと話していたことを大昔ラジオかテレビで聞いたことがあった。

一概に言えないが、現在サッカーワールドカップで活躍している選手の中には、貧しい家庭の育ちの子供が比較的多く、子供のころから狭い路地裏でボールを手まりのように蹴って遊んでいたようだ。昔は都会の子供でもご飯を食べるのも忘れて遊んだ。今、ひとりで夜遅くまで遊んで家に帰らなかったら、警察に捜索願いを出されることだろう。

子供のときから怖い経験をすることも必要だろうし、リスクの怖さを学んだり、ひとは一人ひとり違うものだということも子供同士で遊びながら体感していくことができた。日本語をしっかり身につける事が先で英語は訓練次第であとからついてくることと似ている。

今の日本は機械なら機械の虫、漫画なら漫画の虫、サッカーならサッカーの虫が育つ土壌をなくしている。虫との共生を否定しておきながら、サッカー世界一はないであろう。

第二次世界大戦が終わった当時ロンドンの空は煤煙で真っ黒だったそうだ。これでは生きていけないということでClean Air Act(大気浄化法)が成立した。ロンドン郊外のサンドイッチという町は賄賂の巣窟だった。政治資金規制法はその町から生まれたという。

堀江さんとか村上さんも日本の金融ルール作りの過渡期に生まれた「煤煙」かもしれない。市場からの退場を求める前に、「煤煙」をコントロールするルール作りが先だろう。日銀総裁へのヤメロコールも実に日本人らしい。世界サッカー惨敗から学ぶことは多い。(了)

江嵜企画代表・Ken


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩―ダイエットと脳血管・・・(9)

2006-06-27 21:46:19 | 診断即治療と虹彩学
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)






少食の虹彩


虹彩分析では、食物の嗜好品や食事量の習慣も分析するのですが、本来少食でない人が、ダイエットを目的に減食をして、脳細胞に悪い影響を与えている時がある。

極端な粗食をしたために、軽い脳梗塞を起した形跡があるのです。

これは、「隠れ脳梗塞」のチェックリストを参考にしてもらえばいいのですが、思い当たる人もいるのではないでしょうか。



ちなみに、脳血管のチェックリストを、『恐怖の脳梗塞と心筋梗塞!元凶は「血栓」にある』ダイセイコー出版刊、から掲げてみますと、

① 理由もないのに頭痛がする
② 肩凝りがある
③ めまいがすることがある
粗食である
⑤ 肉中心の食事である
⑥ 手足にしびれがある
⑦ 物忘れしやすい
⑧ 一度、意識を失って倒れたことがある
⑨ 一時的に舌かもつれ、感覚がマヒしたことがある
⑩ 瞬間的に、視力障害を起したことがある
⑪ 塩辛いものが好き
⑫ 背筋に圧迫感があり、肩凝りや頭痛がする


これは何故?

粗食と言っても、バランスのとれた食事 であれば、健康で長寿につながるのですが、ダイエットをする人の中には、「単に食事の量を減らせばいい」と考えている人が多いからです。

その結果、栄養不足がおこり、血管がもろくなってしまうのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

利上げ懸念無視、NYダウ56ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2006-06-27 11:59:50 | 経済学
6月28,29両日の米FOMC(連邦公開市場委員会)開催を控えて様子見が続いている。大方の専門家は、短期の目標金利であるFFレートを0.25%上げ5.25%とし、次々回8月8日にさらに0.25%上げ5.5%とする見方である。

米商務省は、6月26日、5月の単身者用の住宅販売高が前月比4.6%増加したと発表した。エコノミストは4.0%減と予測していたため驚いたようだと今朝のWSJ紙は紹介している。
ただ年ベースでみれば上記住宅販売高は5.9%減であり、住宅販売価格も値下がりしている。

住宅販売の予想外の堅調に反応して、米債券相場は値下がりし、利回りは10年物国債で5.24%、2年物で5.26%へ上昇した。FFレートが5.0%、2年物と10年物国債利回りが5.2%台で横一線で並ぶ異常な状態が続いている。

NY為替市場では、ドルは1ユーロ=1.2580ドル、1ドル=116.20円前後で小動きに終始した。ECB(欧州中央銀行)総裁が8月再利上げを示唆したことが対ドルでユーロ買いを支援した。対円でドル買いが続いているが、これは日銀総裁が野党4党から辞任を要求されていることが影響しているとWSJ紙は指摘している。

ドル相場が比較的堅調に推移している最大の要因は、米利上げが続いた結果、リスク回避から資金効率優先して、BRICSに代表されるエマージング市場から資金を引き揚げ、安全パイとしてのドル資産への回帰の流れに乗った動きとの見方もあるようだ。

ところで、今週末のFOMC開催を控えて気迷い商状を続けていたNY株式市場は引け1時間前から急反発し、先週末比56ドル上げ、11,045ドルと再び11,000ドルを回復した。

NYダウの反発は、少なくとも0.25%の利上げを織り込み、懸念をある程度払拭した表れなのかいまひとつ判然としない。原油相場はこの日バレル93セント上げ71.80ドルで取引された。ガソリン相場も連れ高した。これはFRBが警戒するインフレ要因だ。NYダウ反発は、相次ぐM&Aニュースが支援したという見方もあるが果たしてどうであろうか。

大型合併・統合(M&A)、特に今回のような世界トップのMittal Steel が世界2位のArcelorを飲み込むという大型合併・統合を決断することは、日々展開されているライバル企業との熾烈な競争に生き残りをかけた決断であろう。

日本では株主総会が毎日のように開かれている。株主ならずとも、むしろ企業買収を警戒する魅力ある企業になって欲しい。資源がないに等しい日本として、世界に通用する製品を供給し続けることの大切さを家庭でも学校でも子供のころから教えて欲しい。(了)

江嵜企画代表・Ken


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩―隠れ脳梗塞・・・(8)

2006-06-26 11:20:29 | 診断即治療と虹彩学
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)






「隠れ脳梗塞」という言葉を広く知らせたのは、眞田祥一医博と思います。


眞田祥一先生の書かれる本は、素人でもわかりやすく、テンポがいいので読みやすいし、記憶に残る書き方がされている。



6~7年前に書かれた本では、「40代で4人に一人、50代では3人に一人、60代では2人に一人、70代ではほぼ全員が隠れ脳梗塞」となっていましたが、この本では、「40代の3人に1人、50代では2人に1人、~~」となっています。

これは「画像診断技術の進歩によるものなのか、病気の若年化が原因なのかな?」と考えましたが、「40代の3人に1人、~~」のほうが現状だと思います。


眞田先生の本には、隠れ脳梗塞チェックリストがあるのですが、当方の虹彩分析でも、隠れ脳梗塞を見つけられるようになってきた。

血流が一時的に途絶えることを「虚血」と言います。
それが脳血管に起これば、手足や唇などに麻痺症状が現れ、24時間以内に完全になくなれば「一過性脳虚血発作」となるのですが、小さい範囲内でのシビレや麻痺が続いている人もいる。

脳梗塞をした人の虹彩を分析して整理し、隠れ脳梗塞と思われる方々の虹彩分析をしていると、何箇所か共通点がある。
その方々に「隠れ脳梗塞チェックリスト」の内容で質問をしていきながら、虹彩分析での共通点を整理していたら、隠れ脳梗塞の虹彩分析方法が出てきたのです。

ただ、分析をする時は、一人の分析をするのに、最低でも10枚の写真をパソコンに取り入れ、10~15倍にして観察をしなければならないので、非常に疲れるし、時間もかかる。

さらに、この分析技術は、悪用される可能性があるので、公表に踏み切ることができない悩みもある。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米ヘッジファンドから学ぶことー学校で教えてくれない経済学

2006-06-26 10:42:01 | 経済学
尻馬に乗るということばがあるが、広辞苑によれば人のあとについて無批判的に物事をする。他人の言動に付和雷同するとある。

泥縄ということばがある。同じく広辞苑によれば、泥棒を捕らえてから縄を綯う意。事が起こってからあわてて用意するたとえとある。

今朝のWSJ紙(6月22日付け)を読んでいたら、今年にはいってヘッジファンドが運用に失敗して数100軒倒産したという記事が出ていた。もともとリスクを最小限に抑えることを本義とするヘッジファンドが巨額資金の運用を任されて小回りが効きにくくなった。

現在、日本では「プロ中のプロ」と自負していたひとがインサイダー取引の嫌疑で取調べを受けているが、小回りが効き難くなって自爆したケースといえなくも無いであろう。

WSJ紙によれば、1998年に起こったLTCM(Long-Term Capital Management)破綻で800億ドル(約9兆2,000億円)が紙くずになった悪夢の再来を真剣に心配している一部投資家がいる。しかし、現在は運用を間違えた個別のへッジファンドが森の中で消えるだけで、LTCM倒産時のように世界的な信用不安には発展しない。森全体は問題ないと楽観している記事を掲載していた。

ただ資金の出し入れが頻繁に行われるようになった。結果、資金の逃げ足が速い。巨額のファンドの運用を任されているから、FFレートが1%のときはよかった。ところが、現在のように5%台に載せ、一部に6%のFFレートも視野に入れはじめているから、出来るだけ手持ち現金を増やして、臨機に対応するスタンスに変わったと警告している。

資本市場が未成熟な場合、Stampede現象が起りやすい。爆弾テロだ、火事だと聞くと、観客が一斉に出口に殺到する。将棋倒しにあって二重三重の遭難を招くケースである。インドなどに見られる最近の株価暴落はLTCMの悪夢の再来を彷彿とさせたようだ。

お金は本来一番臆病な生き物である。相場はこころの鏡のようなものだ。ひとたび心変わりすれば前節を平然と反古にする。

日本という国は気候温暖。四面環海。天与の環境に恵まれて日本民族は数千年生きてきた。
危機管理をいくら吹き込まれても身についているはずが無い。

最近新聞論調に見られる現象は言葉は悪いが泥縄記事が多い。事が起こってから騒ぐ。日銀総裁の財布の中身を迫るのは好例だ。尻馬に乗ることだけは注意したらよさそうだ。(了)

江嵜企画代表・Ken


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増田明美さん:読売こころ塾-スケッチ&コメント

2006-06-25 22:13:43 | スケッチ
増田明美さんをゲストに迎えて「読売こころ塾」が大槻能楽堂で
開かれ楽しみにして出かけた。

増田明美さんといえば女子マラソンの草分けだが現在は
スポーツジャーナリストとして活躍している。特に大阪では
大阪女子マラソンでデビュー、日本代表となったが、
ロサンゼルスオリンピックで惨敗した。

その後はマラソンが怖くなった。大阪マラソンで再度走ったが、
『増田、お前の時代は終わったんや』と沿道のファンにやじられたが
あとで自分は試されていたんだなとわかるようになった。

本当の意味で人生の再スタートのきっかけを与えてもらったのは
NHKBS番組『わが心の旅』。7年前と同じロスのマラソンコースを
走る企画だった。

ロス惨敗の後、新しくコーチになったブラジル人、ルーズ・オリベール
から『良い結果は、自分が生きていてハッピーだと思えることから
生まれる』という言葉を聞いた。

増田さんは現在大阪の大学で非常勤で教えている。大阪のひとは
厳しいが情が深いから大好きだとなんども口にした。

音楽とマラソンに話がおよんだ。マラソンランナーは音楽愛好家が多い。
野口みづきさんはサザンオールスターの歌をスタート前まで聞いているそうだ。
増田さんの好きな歌は石川さゆりの天城越え、好きな歌手は文句なしに
都はるみで、特に左横顔が似ているといわれるそうだ。

一渡りやり取りが終わった参加者からの質問の時間がきた。

一番に手を上げたのは初老のご婦人だったが、宮本武蔵の本を読んで
高校時代がんばれたと「本とわたし」(読売新聞記事)で読んだが、なぜですかと
聞かれた増田さんは、「楽の道と苦しい道を共に歩んでいるから人間は
成長できる」と小説「宮本武蔵」に書いてあったからだと答えていた。

次に立った男性は、本番で実力を出すにはどうしたらいいかと尋ねた。
増田さんは、一言で言えば、本番でスタートするのが楽しみでしかたがない。
このレースを楽しもうとピストルを待つことでしょうかと答えた。

アテネで優勝した野口みづきさんにスタート前に聞いたら、目をキラキラ輝かせて、
私の力が世界一である、自分を証明する舞台だとおもっていると答えてくれた。
そういう選手は強いですねと増田さんは話した。

いま増田さんはこども用の本を三冊をペンネームで次のオリンピックまで
書き上げる準備をしているそうだ。子供たちがスポーツに親しんで欲しいからだとい
う。

2007年に大阪で世界陸上が開かれる。トラックや棒高飛びはすばらしいと
いうことを是非身近に見て欲しい。肌で感じて欲しいと熱烈に会場に向かって
訴えていたのが特に印象に残った。

大阪はオリンピック招致も諦めた。増田さんの大好きな大阪がいましゅんとしている
ように見えてしかたがないといわんばかりである。増田さんに励ましてもらって
いるようでは大阪の人も情けない。

肥料でも有機と無機がある。無機質なタイプの人間が今、日本でどんどん
増えてきているようだ。役人が無機質なのはそれなりにまだわかるが、民間の
人間までもが無機質では救いが無いではないか。

厳しいが情の深い大阪文化が元気をださないと大げさでなくとも
日本の前途もだんだん疑わしくなってくるのではなかろうか。

「読売こころ塾」は今回で第18回を迎えた。こういう企画がこれからも大阪を舞台につづけられることを期待したい。

能舞台に司会者と増田さん山折さんが座ったところをスケッチした。(了)




Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩―コレステロールと脳血管・・・(7)

2006-06-25 13:05:38 | 診断即治療と虹彩学
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)









脳梗塞になる原因の一つとして上げられるのが、高コレステロールです。
これらの写真を見ますと、上の写真では 高コレステロールがわかります。


そして、下の写真を見ますと、脳梗塞の危険性を抱えていることがわかります。

治療より予防が大切であることは、誰でもわかっています。
しかし、生活習慣を変えることは、なかなかできないものです。


・・・が、

油、肉、砂糖の入った飲食物、飲酒、を減らし、お米、野菜、海藻類、発酵食品(味噌、納豆、酸味のある漬物)等を多く摂るようにし、軽い運動をお勧めします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毘沙門堂:晩翠園ースケッチ&コメント

2006-06-24 20:35:44 | スケッチ
洛東山科にある毘沙門堂を久しぶりで尋ねた。

春は枝垂れ桜、秋は紅葉でも有名であるが、どの角度から見ても、
鑑賞者が中心になるという逆遠近の方で描かれた、宸殿内部の
襖絵百十六面が見られるということでも知られている。

宸殿の名のとおりもと御所にあった建物を、元禄六年(1693)に
移築した建物と伝えられる。

襖絵をひととおり見たあと建物裏手に晩翠園という庭園を鑑賞した。
これがまたまた見事である。谷川の水を引き造った滝が画面
正面、観音堂の左手に見える。

江戸初期の回遊式の典型的な庭園である。「心の文字」の
裏文字をかたどった池に、心の点の一つが亀石、もうひとつの点が
千鳥石だそうだ。それに座禅石が配されていると案内のご婦人が
解説してくれた。

池の傍に立て札があり、山すそが迫っており木立の枝の間は暗い。
あたかも夜目に翠(みどり)を思わせるということで晩翠園と
名づけられたとの解説があった。

「晩翠池」と聞いたとたん、あの「春高楼の花の宴」で有名な詩人の
土井晩翠を思い出した。

襖絵の説明を一通り聞いた後、庭に下りて鑑賞してもいいですかと
伺ったところ、どうぞごゆっくりといってくれたので、縁側に腰を下ろして
庭をスケッチした。

毘沙門堂のすぐ近くに日本画家、猪熊佳子先生のアトリエがある。

松生歩、猪熊佳子、来野あぢさ,京美同期生の「三人展」(7月4日~
9日:府立文化芸術会館:℡(075-222-0847)に出される予定の
完成間近の作品2点を拝見できたのは幸いだった。(了)




Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虹彩―ちょっとビックリ・・・(6)

2006-06-24 09:21:57 | 診断即治療と虹彩学
連載(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(14)(15)





この目は、先日シドニーから来てくれた方が、メールで送ってくれたスクレオ映像ですが、胃ガンと診断された方の映像です。

最近、白眼を撮影するために、またも新しいカメラを買ったので、当院へ来る患者さんの虹彩写真を撮影させてもらっているのですが、上の画像と似た写真があるのです。
画像の分析と整理は、治療が済んで夜中に行なっているので、本人には話していませんが、若い人の虹彩にこのサインが出ていたので、ちょっとショックです。

勿論、虹彩やスクレオを分析するには、この画像だけではできませんので、全ての画像(一人の方で、最低10枚の画像)を分析して決定するのですが、ほぼ間違いなくガンだと思います。

注意:虹彩や白眼の分析は、訓練を受けた人でないとできません。

8月から虹彩分析を含めた講習を始めますので、興味のある方は問合せください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よし萬さん:開店前風景ースケッチ&コメント

2006-06-23 22:32:44 | スケッチ
開店前の一番あわただしい時間にあの「よし萬」さんを訪問した。

店長始め板前さんお2人とも仕込みの真っ最中。
お手伝いのお2人もテーブルを拭いたり予約客の確認
そして配膳などなどで動きまわっていた。

この日は予約で一杯だったそうで、カウンターなら空いているという
言葉をいいことに、そのまま居座り、ご迷惑を承知で、
逆にお店の隅からカウンター越にスケッチさせていただいた。

午後6時を回るころから次々予約客が到着し、
瞬く間に空席が埋まった。最近は予約なしで来ると
席が無いときがあるというからまことに嬉しいかぎりである。

谷崎潤一郎の小文にうまいお店をみつけたらひとに
絶対にいわないようにしているとあった。谷崎は秘かに
うまい料理に舌鼓を打っていたのであろう。いかにも
谷崎潤一郎らしいが凡人にはとてもまねが出来ない。

いまどきリーズナブルなお値段でこんなにおいしい料理を
いただけるお店があることは至福である。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする