ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

市民のための公共交通:シンポジウム(1)

2006-12-17 08:40:33 | スケッチ
朝日新聞と神戸国際大学共催の「私鉄再編」,
市民のための公共交通を考える」シンポジウムが
神戸国際大學六甲アイランドキャンパスで(午後1時半から
4時半)開かれるというので出かけた。

第一部はキム・ケイチル、ソウル市政開発研究院団長
(通訳:藤田崇義氏)の講演で、ソウル市内を流れていた清渓川
(チョンゲチョン)を2年強という信じられない短い期間で
復元したという、ロマンあふれるプロジエクトをスライドを
見ながら聞き入った。

第二部は、コーディネーター、土井勉(神戸国際大學教授)、
パネリスト、北村隆一(京都大学大学院工学研究所教授)、
小嶋光信(岡山電気鉄道社長)、佐藤友美子(サントリー
次世代研究所部長)、森雅志(富山市長)で構成された
パネルディスカッションであった。

都市の公共交通が高齢化や産業構造の変化、自動車台数の増加で
現在潮目の変化に直面しているとの土井教授のリードで討議が
進められた。

北村教授は「都市は雑多な人々による多様な活動の舞台であり
面白い。都市と自動車は相容れない。鉄道こそが都市の魅力を
作り出す」として、車の社会化,郊外化、商品化の傾向が
強まる中で、それに対する処方箋を提供された。

小嶋社長は「岡山市内にMOMOの名前でインテリアコーディネートした
電車を走らせて市民の人気を集めた。和歌山では和歌山鉄道を再生させた。」
事例を紹介しながら軽妙な語り口用で聴衆を魅了された。

「日本にある69の私鉄の大部分は赤字であり放置すれば次々倒産する。
現在、特に地方で車社会化が進み住民の健康面でのひずみまで生み出している」とい
うコメントが印象的だった。

森市長は「路面電車を増やした。鉄軌道をはじめとして公共交通を
活性化させる。その周辺に住居、商業、業務、文化を集積させる。公共交通を
軸として街づくりを進めることが高齢化に対する答えだと確信している。」と
話された。

一日あたりの利用客が2,000人から5,500人に増えた。コストとの
見合いでも手ごたえを感じている。「電車の中で住民同士の対話が増えたことが
何より嬉しい」と言われたときの森市長の笑顔がすばらしかった。

佐藤部長はユーザーの立場として「将来を見据えて、地球全体の姿を描くことが基本
だろう。市民はいままで行政にただ文句を言ってきた。一方、行政も逃げることに力
を向けたように思う。これからは街づくりに住民も自分自身が街を
支える立場になって考えることが益々大切になってくるだろう」と話された。

休憩10分、充実した3時間だった。未来に向かって何が出来るか、
我々一人ひとりが試されているような印象を強く受けた。

この日の様子はまとめられて、朝日新聞12月23日に掲載されると
事務局から説明があった。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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ルミナリエ

2006-12-16 23:30:56 | 情報や案内及び雑談
神戸の ルミナリエ って、ほんとにきれいで迫力がありますねぇ。

先日始めて行きました。


聞いた話ですが、ルミナリエを観る時は、「歯の浮くような会話」が必要だそうです。

彼女「うわー!きれいねー!」
彼氏「そうだね。でも君のほうがもっときれいだよ!」


クリックで拡大します。
 

クリックで拡大します。
 


出店も沢山ありました。




神戸は久しぶりでしたので、帰る前に中華街も散策してきました。



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2007年、NYダウ14,000ドル?!-学校で教えてくれない経済学

2006-12-16 08:55:32 | 経済学
いまの米国経済は、良過ぎることもないが、悪すぎることもない。住宅市場に見られる悪い話もあるが、今朝発表されたCPI(消費者物価指数)の落ち着き、新規失業保険申請件数は予想を下回ったなど良いニュースもある。2007年の米国景気はスローダウンはするだろうがリセッションにはならない。

ソフトランディングの可能性にも希望を持てるようになりつつある。そういった気持ちの高まりが投資家に勇気を与え、NYダウの新高値更新を支えているのでないかと今朝のWSJ紙は一部のアナリストの見解を紹介している。

12月15日、NYダウは、小幅ながら前日比28ドル上げ、12,445ドルで取引を終了した。週間で1.1%、年間通しでは16.15%上昇した。Citigroupのストラテジスト、Tobias Levkovich氏は、2007年のNYダウの目標を当初の12,750ドルから一気に14,000ドルへ上方修正したとWSJ紙は紹介している。

米労働省は、12月15日、11月のCPI指数は10月横ばいと発表した。食料・エネルギーを除いたコア指数もほぼ横ばいだった。エコノミストの予測はCPIが0.2%増、コア指数も0.2%増であった。

CPI指数が落ち着いたことで、米FRB(連邦準備制度理事会)は、2007年の早い時期に利下げに舵を切り替えるのでないかとの思惑を強めている。現に先日発表されたFOMC(連邦公開市場委員会)でも、住宅需要の冷え込みが2007年に米国経済に脅威を与えていると声明文で指摘した経緯があり、利下げ時期が早まることを示唆したとマーケットは受け止めたようだ。

一方、NY原油先物市場は、原油在庫の減少を材料にバレル92セント上げ、63.43ドルで取引された。OPECが2007年2月1日から日量50万バレル減産強化するとの昨日の発表も原油相場の下支えをしたようだ。

原油相場が再び上昇すれば、当然ながら、ガソリン相場上昇など通じてCPI指数引き上げにつながるから、米金利の先行きには原油相場の動きが大きく影響するとの見方は米国のエコノミスト中でも消えていない。

CPIデータの発表は、債券相場を上げ、利回りは低下、為替相場ではドル買戻しで、1ユーロ=1.3088ドル、1ドル=118.12円とドルは値上がりした。

日本では原油、為替、金利、NYダウにも関心が薄く、新聞の扱いも他人事である。(了)

江嵜企画代表・Ken


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街中の銀行風景:スケッチ&コメント

2006-12-15 19:04:22 | スケッチ
阪神電車深江駅から徒歩5分足らずのところにある
街中の銀行に所用があり出かけた。

週末のせいか結構混んでおり、いかにも庶民銀行という店内
風景を待ち時間を幸いにスケッチさせていただいた。

この銀行は「がんばれ阪神タイガース定期預金」を2002年に
監督に就任した星野仙一さんの背番号の77にあやかって、
タイガースが優勝したら金利が通常の7.7倍になるという
触れ込みで顧客を増やしたことで一躍有名になった。

現在は、優勝すれば通常の5.5倍、2位、3位が3倍と変更
しているが、人気は今も持続しているそうだからアイデアさえ
よければ結構客を呼び込めるものだというひとつのいい見本
かもしれない。

改めて店内をスケッチしていると狭い範囲に防犯カメラが
しっかり設置されていることがよくわかった。ATMで手続きしている
客の顔が正面のガラスにまるで鏡のように写っていることにも
気がついた。

防犯カメラはダミーと本物があるらしいが全て本物かどうかは
わからない。画面正面に丸く目玉のように飛び出して見えるのも
カメラである。天井にも円筒のように下に向けて付けられている
装置もカメラである。

頭の上から横から後ろからほぼ完璧に客は監視されていることが
よくわかる。

金利が7.7倍や下げても5.5倍といわれても分母がゼロに等しい
利率にかけても、それがいかにこけおどしであることは百も承知である。

その一方で、星野監督就任の年の2002年当時と比べて、銀行の業態が
最悪の状態から大幅に好転しつつあるにもかかわらず、一部に改善の動きは
見られるが、送金するだけで法外な手数料をとられる実態は変わらない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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牡蠣そば

2006-12-15 14:07:45 | 食と健康
土曜の昼は、「よし萬さん」がお休みですので、おそば屋さんへ牡蠣そばを食べに行った。

想像では、親指の太さぐらいある牡蠣だったのですが、見ると小指の先ほどの大きさである。




小碗にあるのを拡大しても・・・、



もう少し大きいのが食べたかったなー。(-_-)



牡蠣は、ミネラルのカルシウムや鉄や亜鉛、アミノ酸のタウリン、ビタミンA,B1,B2,B12が豊富で、「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の高いものです。

カルシウム:血液PHの均衡、歯や骨の形成、神経沈静、脳活動の促進
鉄:鉄欠乏性貧血の予防、脳活動の促進
亜鉛:精力増強、味覚の正常化、皮膚・粘膜の健康維持
タウリン:コレステロール値を下げる、肝臓強化
ビタミンA:鳥目の予防、発育促進、皮膚の健康維持
ビタミンB1:エネルギー産生、皮膚・粘膜の健康維持、脳神経安定
ビタミンB2:皮膚・粘膜の健康維持、エネルギー産生での代謝支援
ビタミンB12:ヘモグロビン生成の補助、脳神経伝導経路の正常化

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OPEC減産無視、NYダウ99ドル高、新高値更新ー学校で教えてくれない経済学

2006-12-15 08:41:24 | 経済学
12月14日、NYダウは、OPECの1.9%減産決定を無視、米企業の予想外の業績好調を手がかりに急伸、NYダウ構成30銘柄のうち値下がりは3とほぼ全面高、前日比99ドル上げ、12,416ドルと史上最高値を更新した。S&P500平均、Nasdaqも12ポイント、21ポイントそれぞれ値上がりした。

OPECは、ナイジエリアのABUJAで開かれた総会で、2007年2月1日から現行の日量120万バレルに追加して日量50万バレル減産して、更なる値下がりを回避することを決定した。この日OPECはこのところ生産が急増している西アフリカの産油国アンゴラを1973年OPEC結成以来はじめての12番目の加盟国とすることも決めた。

NY原油先物市場は、今回の決定を受け、バレル63セント値上りし、62ドル台で取引されている。ただ、OPECが追加減産を実行できるかどうかは、年始めの原油在庫の状況を見極めた上であるが、「石油を欲しがっている顧客を無視して減産をすることは道理に合わない」と、個人的発言ながらと前置きして、OPEC加盟国のさる高官の発言を今朝のWSJ紙は紹介している。

WSJ紙によれば、OPECは、日量120万バレルの11月1日からの減産決定にも関わらず実際の減産は60万バレル程度に留まっており、今回の追加減産決定は、実質的には、未達分の穴を埋める狙いが大きいのではないかと指摘している。

米労働省は、12月14日、11月の輸入物価が、0.2%増に留まったと発表した。12月9日締めの新規失業者申請件数は、2万減り、30万4千人と発表した。これを受けて米債券相場は値下がり、10年物国債利回りは4.601%へ上昇した。

NY為替市場は、予想外に堅調な米経済データ発表を歓迎して、米ドルが買われ、1ユーロ=1.3149ドル、1ドル=117.83円で取引された。このところ対ユーロでドルが急落していた反動が出たことに加えて、日銀が追加利上げを見送るとの観測が流れ日米の金利差縮少を材料にしたドル売り・円買いの流れが修正されたことが背景にあるようだ。

中国訪問中のポールセン米財務長官は人民元に更なる弾力性を持たせるよう中国政府に強く要請したようだが、ハードネゴシエーターとしても知られる呉儀副首相との交渉は難航しているようだ。人民元が買われると円も連れ高する。ただ、この先も一本調子で円が対ドルで売られるかどうかについては、12月15日に発表される日銀短観の中身を見極めたいとする一部アナリストの見方もWSJ紙は紹介している。

原油・為替・金利の動きは、世界経済の健康状態に大いなるヒントを与えてくれる。(了)

江嵜企画代表・Ken


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山村流舞踊公演(1)

2006-12-14 07:56:55 | スケッチ
日本舞踊の山村楽清芳師匠から
山村流舞踊公演が大阪日本橋の国立文楽劇場で
あるから時間が許せばお越しくださいとわざわざ招待状を
送っていただいた。

ただ、この日は朝から高島屋友の会の猪熊佳子日本画教室の
日とあいにく重なったので、教室が終わってから駆けつけた。

ご案内を頂いた楽清芳師匠は11時からはじまる会の
なんとトップバッターである。会場に着いたのは午後2時、
演題は9番目の清元 神田祭の真っ最中だった。

13番目の常磐津 神楽坂と16番の長唄 助六をスケッチ
したあと会場を出た。

受付の人に聞いたら演奏は午後の8時まであるという。実に
9時間の長帳場である。よく見ると会場の中は結構出入りが激しい。
それぞれの自分の仲間なり師匠が出るときに入り、それが
終われば退出するのであろう。

今回の催しは昭和22年12月に山村流舞踊協会発足して
55年の記念公演である。その間、故人となられた方々の
追善とお礼の意味をこめて開かれたと現会長の山村愛氏の
挨拶文にしたためられていた。

楽清芳師匠からご縁を頂いて、日本舞踊の世界を多少とも
のぞき見させていただけることは誠に光栄なことである。

神楽坂と助六を描いたのは、共に舞台の背景が文字どおり
絵になるからである。ただ、踊り手は激しく動くから追いかける
だけでも至難の技である。

神楽坂は次々お面を変えながら踊るので素人が見ていても
結構面白い。

舞台右手のひな壇には、神楽坂は歌と三味線、助六は
浄瑠璃と三味線奏者が並んだ。

日本画も奥が深いが日本舞踊もそれに勝るとも劣らないほど
奥が深いに違いない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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虹彩の研究(中国の書籍)・・・(13)

2006-12-13 11:10:22 | 診断即治療と虹彩学
虹彩分析研究の連載 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)



虹彩学の研究をするのは、潜伏している病因を見つけて治療に生かすのが目的ですが、虹彩を分析していると、その人の体質までわかるようになり、その体質が本人の食生活と関係していることがわかる。




これは中国の書籍で、明代の医学者・王肯堂(1539~1613)という方が著した≪証治准縄≫という著書の復刻版です。
B5版で2050ページもあり、物差しで厚さを測ると(笑)9センチほどもある。



この本には、550年ほど前に、王肯堂が書き記した「目」の分析原理や診断のことが書かれている。

概要は、【瞳は黒いので陰、白眼は赤脈なので陽、故に陰陽合い連なり精は明なり。これ即ち目が具える陰陽なり。また曰く、五臓六腑の精気、皆上から注がれるのはこの目の精也。(中略)目の形は丸く、瞳の中と前に神があり、まるで日月の東南と、晩の西北の麗しきごとしなり、内には大絡が六つあり、心、肺、脾、肝、腎といい、命門はその一つを主る。(中略)皆脳に吊るされていて、下は臓腑に連なり、血気往来が滞りなく目から生じてくる。故に普通の病が起きるのを、形や色の絲絡にはっきりと現れるし、どの臓腑が病になっているかを観ることができる】というようなことが書かれています。

中国の眼科は、宋(紀元前1100年ごろ-紀元前286年)以後「目の五輪八廓」に分けられているので、この≪証治准縄≫でも五輪八廓で解説が進められるのですが、この本では38ページにも亘り、49の目の病気について細かく説明されている。

ただ、漢方用語が多いので、漢方用語辞典を傍らに置かないと読めないのが難点です。(>△<∥)

この本のほかにも、眼に関する書物は≪眼針≫≪中医望眼弁証≫≪中華眼針≫といろいろあるのですが、基本となっているのは、≪黄帝内経≫と≪証治准縄≫のようです。
コメント (2)
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ハワイアンムーンライトin.博多

2006-12-13 08:20:39 | スケッチ
さる合繊メーカーの九州事務所による年二回開かれる
異業種交流・勉強会のあと懇親を兼ねて博多の
ハワイアンムーンライトに立ち寄った。

この日、主催者のT所長を密着取材するために朝から
ケーブルテレビのカメラが入っていた。

当の所長の到着が遅れていたが、担当ディレクターの
Oさんが、お店に顔を見せたタイミングをねらってスケッチした。

Oさんが所属する会社は九州トップの西日本新聞の傘下の
テレビ局である。Oさんによれば、テレビ暦11年、鉄鋼、陶器、銀行、
商社など幅広い業界を対象に、福岡で活躍する支社長を紹介する
番組を現在担当しているそうだ。

勉強会には当のメーカーのお得意さんがメインに参加する。

主催者側の主力製品のプレゼンテーションが眼目である。
この会がユニークな点は、講師に、西日本新聞、宮崎県、
熊本県、岩手県の行政の方々に加えて筆者のような人間にも
チャンスを与え、原油・為替・金利などを中心に時事問題
について話をさせるところかもしれない。

T所長もおっつけお店に姿を見せた。T所長あっての異業種交流会である。
Oさんもそのあたりを見抜いておられるようだ。いまから放映が
楽しみである。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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虹彩の研究(書籍)・・・(12)

2006-12-12 10:26:27 | 診断即治療と虹彩学
虹彩分析研究の連載 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)



虹彩学




最近は、眼科の専門書を読むことが多くなった。
鍼灸師の分際で、現代医学の科別の専門書を読むのは、現代医学の医師に対して多小、気が引けるところもあるのですが、虹彩学(イリドロジーとかアイリドロジーともいう)をやっていると、鞏膜学(スクレオロジーやオプトロジーともいう)も範疇に入ってくるので、専門書も参考にしなくてはならないのです。

主には、エルゼビア・ジャパン㈱の≪カンスキー臨床眼科学≫と文光堂の≪眼科学(Ⅰ)(Ⅱ)≫、そして金芳堂の≪眼の病変≫ですが、カンスキーの本は、世界の眼科医が教科書としているというだけあって、私にとってはこの上ない参考書の一つになっています。


≪カンスキー臨床眼科学≫



≪眼科学(Ⅰ)≫



≪眼の病変≫


カンスキーの著作は、中国語に訳された本も持っており、日本語翻訳が750ページに対し、中国語は250ページですので、写真でパパッと調べたりする時は、こちらのほうが重宝します。

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