Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

調布市界隈の街中歴史散策

2023年12月06日 09時18分19秒 | 山行・旅行・散策

 本日は先日雨で中止にした調布市内の街中歴史散策に再度挑戦することになった。朝10時に出て、昼に調布駅集合という連絡が来た。
 昨日はとても寒く、さらに夜遅くから雨が降り出し、どうなることかと心配していた。どうやら雨は明け方までにはやんでいた。
 本日の最高気温の予報は15℃。特に寒いわけではない。
 調布の付近の地質の特質や歴史は知識はないので、楽しみである。

 しかし調布市までの交通は不便である。結局横浜からは東横線で渋谷駅・井の頭線明大前駅経由とする方法か、武蔵小杉駅で南武線稲田堤駅で京王線経由という方法がある。どちらも時間がほぼ変わらない。乗り換えが少なく、運賃も少しだけ安い東横線・井の頭線経由とすることにした。

 散策終了後は軽く飲み会とする予定である。ほろ酔いになった帰路はどのような経路がいいのだろうか。時間を優先するか、乗り換えが少ない方がいいか。


ハナミズキとカワヅザクラの今

2023年12月01日 20時56分02秒 | 山行・旅行・散策

      

 市民病院からもどり、屋内の排水管の清掃作業に立ち会ったのち、薬局に寄るついでに、久しぶりにフラワー緑道を経由して横浜駅まで歩いた。
 昨日一歩も外に出なかったので、ちょうどいい散歩になった。
 フラワー緑道の前後の道では、ハナミズキの紅葉と、カワヅザクラの黄葉が見事であった。
 弱い北風が吹き、寒く感じた。一昨日購入したダウンのジャケットがちょうどよい具合である。樹木の上の方と、雲を見ながら歩いた。あまり褒められた歩き方ではないが、気持ちの良い天候であった。

 


「市ヶ尾史跡巡り」ハイキング

2023年11月28日 20時21分09秒 | 山行・旅行・散策

         

 本日の退職者会のハイキングは、40名ほどで東急田園都市線「市が尾駅」から往復2時間程度の「秋の市ヶ尾史跡めぐり」コース。
 10時に「市が尾」駅に集合し、青葉区役所周辺の彫刻群を見て、横穴古墳群をまわり、稲荷前古墳の前方後方墳に登り、鶴見川サイクリングコースを少しだけ辿り、青葉区役所に戻った。
 4~7世紀の大型古墳群が青葉区内に存在することは聞いてはいたが、実際に訪れたのは初めて。また6世紀後半~7世紀横穴古墳群はその存在を知らなかった。
 大型古墳群は開発によって大半が失われたことは残念である。

 市ケ尾の表記は、駅名や信号などの交差点名は「市が尾」、小・中・高校名は「市ヶ尾」、町名は「市ケ尾」、一部の小学校は「市ケ尾」と混乱している。これは住民にとっては迷惑であろう。

 コース途上ではイチョウやサザンカが満開、柿がたくさんの柿色の実を付けており、見頃であった。また富士山・丹沢の眺望も十分楽しめた。

 退職者会ということで、時間にも距離も無理のないコースであった。もう少し長距離を楽しむこともできるコースであった。私の歩数計では帰宅してみると1万2千歩。むろん帰りの「一杯会」の会場である蕎麦店経由の歩数である。膝の回復過程の私には稲荷前古墳の160段の階段は少々くたびれた。悲しいものである。


丹沢でバーベキュー

2023年11月07日 23時14分05秒 | 山行・旅行・散策

 明日は丹沢でのバーベキュー。退職者会のイベントである。カメラを持って取材とそして私自身も楽しむために参加することになった。昨年に続いて第2回目であるが、私は昨年は小児が重なり参加できなかった。
 9時前には家を出て、集合駅に10時まで。
 紅葉はどうなっているであろうか。まだまだと思われるが、兆候はあるはずだ。あるいは高温の影響で葉が日焼けして散ってしまっているだろうか。興味は尽きない。

 本日の強風は治まり、明日はいい天気のようである。体に出来た腫物がだんだんひどくなっている。触れるととても痛い。人と接触すると痛みで飛び上がってしまう。痛み止めも持参することにした。本は読む時間は確保できないので持参しない。

 しかし明日は立冬である。この暖かさはなんということなのだろうか。

 


無事帰宅

2023年10月26日 19時54分34秒 | 山行・旅行・散策

   

 無事千葉県内をめざした退職者会のバス旅行から戻り、先ほど帰宅。トイレ付きバスではなかったが、前日に服用した薬が効いたようで、休憩場所ごとのトイレで十分間に合った。

 酒蔵、昼食、はつみつ工房、道の駅、東京ドイツ村、海ボタルに寄って来た。

 酒蔵、昼食時、さらに車内で少しずつお酒を飲んでみた。体を動かさないバス旅行なので、少しのお酒でだいぶ酔いがまわったので、横浜駅についてからの宴会は遠慮して帰宅した。

 


フラワー緑道

2023年10月21日 18時19分10秒 | 山行・旅行・散策

      

 出かけたときには雲がかかってしまったが、バスでフラワー緑道近くまで行き、緑道を歩いてみた。緑道は夕方の陽が差し、眩しかった。
 連日8000歩以上歩いているので、膝の休養の必要もあり、足の休養日のつもりでいた。しかし帰宅してみると8000歩近くになっていた。もっともユックリと歩いたので、運動量は多くはなっていなかった。

 ユックリと歩いたため、喫茶店に入る時間は無くなってしまった。しかも横浜駅の喫茶店はどこも満席でもあった。有隣堂でふと目に付いた岩波文庫の「長瀬清子詩集」を衝動買い。「谷川俊太郎選」というのが背中を押した。自分の頭の中で共鳴音が鳴るか、鳴らないか、時々はめくってみたい。


一歩出遅れる

2023年09月06日 16時19分04秒 | 山行・旅行・散策

 午前中は「弥勒」(宮田登)を少々読む。本日中には第4章「日本仏教と弥勒」を読み終え、第5章「鹿島信仰と弥勒」へと進める予定。
 昼食後は11日の退職者会に提出する資料3頁を作成。できあがってから出かけようとしたら、妻が先に買い物に出かけた。スーパーに配送を依頼するとのことで、配送の荷物を受け取るまで出かけることができなくなった。

 午前中は霧雨のような天気であったが、午後になってからは雨は降っていない。雲の切れ目から少しだけ青い空が顔を出している。

 


蛍を楽しむ

2023年06月14日 12時30分09秒 | 山行・旅行・散策

 昨晩の蛍鑑賞会は好条件だったようで、たくさんの蛍が舞うのを1時間ほど眺めていた。中山駅から近い県立四季の森公園。沢沿いで立ったまま湧き始めからひと段落するまで、沢のカエルの声を聴きながら楽しんだ。家族連れなどで賑わっていたが、静かに楽しむことが出来た。
 沢沿いから離れ、湿原の周囲の周回路も20分ほど歩いた。湿原の葦原に舞う蛍も楽しむこともできた。こちらのほうが人は少なく、さらに静かに楽しめた。
 行くまでは風もなく、気温・湿度ともに高いので、かなり汗をかいた。帰りは少し風が出て、心地よかった。

 蛍を堪能したのちは、中山駅の近くの居酒屋で10人ほどで楽しんだ。15日ぶりに生ビールとハイボールを合わせて3杯。いつもよりかなり効いた。
 23時過ぎに家に到着。日付の変わる直前にシャワーで汗を拭った。寝てしまいそうなので湯船には浸からなかった。さっぱりして気分よく就寝。


墓地という散策路

2023年05月21日 23時13分02秒 | 山行・旅行・散策

 本日は広い墓地を訪れ、横浜の中心街を見渡しながら歩いた。以下、まとまりのない感想。

 お墓というのは、現代では自分の住んでいる近くにある人は少ない。生家から遠くに住んでいる人も多いし、そもそも現代では「〇〇家の墓」という「大家族」は崩壊している。
 近くの寺に檀家として墓を維持している人もごく少数である。墓が欲しくとも公営墓地に抽選で当たる確立は極めて低く、たまたま手に入れても墓を立てる資力を持つ人は限られている。寺院の経営する狭い墓も手に入りにくいし、高価である。
 私などは父親が偶然とも言える経緯で多磨霊園にそれなりの墓を手に入れて、墓自体をそこに移してくれた。
 現代の墓事情について述べれば、「家」制度に言及する一文が出来上がりそうだが、それはこの文章の目的ではない。

 もともと墓、墓石というのは故人を偲ぶ縁(よすが)である。墓がなくとも亡くなった身近な家族を思い出す縁があれば事足りる。しかしそれでは何となく気持ちが落ち着かないという人もいる。このことは私は否定できない。多少の時間をかけてもお墓に出向いて、花を供え、しきたりや風習にしたがい故人を偲ぶ、という行為は人類の原初からの行為であったらしい。人類だけでなく、弔いをする動物は多いという。カラスも仲間の骸の周囲で啼き声をあげて弔う。それを「弔い」といえるかどうかは議論はあるかもしれないが、少なくとも喪失感の共有という行為ではあるだろう。

 本日も幾人かが、墓を掃除し、花を供えてお参りをしていた。一組の男女は黒い服装であったので、一周忌くらいのお祀りだったかもしれない。

 墓地というのは、静かな散歩に向いている。すれ違う人も他の墓に参る人には無関心であり、静かに歩んでいる。自分の心の内で対話をしながらの散歩をするにはいい場所である。時には墓誌に視線を向け、墓誌を記した人の思いや、「戒名」なる不思議な風習の字に込められた意味を探ったりするのも頭の刺激になる。

 墓というのは、意外と刺激のある散歩ができる場所でもある。

      


墓石と墓石の間に

2023年05月21日 20時42分55秒 | 山行・旅行・散策

        

 墓地というのは意外と植物は少なく、直方体の石が多く、被写体としては単調である。なかなか難しい。今回はお墓そのものは視界から避けてみた。
 墓石のない空いた小さなスペースに名も知らぬ草花が密生している。

 墓石と周囲の石囲いやアスファルトの道の照り返しで墓地内の気温はかなり高め、草花には過酷な環境である。


新しいスマホのカメラ機能

2023年05月21日 17時42分32秒 | 山行・旅行・散策

        

 14時過ぎの暑い中を近くの墓地まで歩いてみた。その時刻に最高気温を記録し、25.8℃となっていたらしい。風もなく、直射日光に当たっていたので、もっと暑かったと思えた。

 往復で約5500歩。墓地の中を除いて生き返りはできるだけ大股で歩いた。墓地を出てからの復路、始めは右膝に痛みが出たものの、すぐに痛みはなくなった、たっぷりと汗をかいた。

 新しいスマホで撮影されたものは、色合いが鮮明過ぎて、不自然なところも多いように思える。設定を変えようとしたが、操作がよくわからない。写真の編集ソフトで調整せざるを得ないようだ。

 


今更ながら歩く練習

2023年05月20日 23時09分17秒 | 山行・旅行・散策

 明日は工事もなく、予定も入っていない。退職者会の事務作業があるが、これは短時間で終る予定。明日の天気は晴れの予想。さて、何をするか。
 スマホのカメラ機能を試すことはしていなかった。近くを散歩しながら、試し撮りというのも悪くない。久しぶりにフラワー緑道や近くの墓地を歩くのもいいかもしれない。膝が痛まない程度に、ししし少し歩く姿勢を昔に戻すことを心掛けながら。歩く練習である。
 疲れたらコーヒータイム&読書タイム。優雅な一日になるであろうか。


本日のフラワー緑道

2023年04月08日 21時38分16秒 | 山行・旅行・散策

   

 サクラもすっかり散ったのちは、開花する花の種類は格段に多くなる。
 カメラを向ける人の間からスマホで幾枚か撮影してみた。
 ハナズオウが見頃であった。この花木は好き嫌いが分かれているようで、私の妻も敬遠している。あまりに花が密生していることで評価の違いがあるらしい。蜂は好き嫌いなく、集まってくる。

   

 カワヅザクラはすでに実を着けている。いくつかは赤味が増している。ヨコハマヒザクラはまだ実の形になっていない。雌蕊の子房が成長しているのはよくわかった。

 このカワヅザクラの実を撮影しているうちに、空模様が怪しくなり始めた。雨がパラつくまではまだ2時間ほどかかったものの、青空が見えなくなってしまった。

 


ハナミズキを眺めながら

2023年04月08日 17時48分58秒 | 山行・旅行・散策

 昨晩は日付が変わる頃まで風が強く吹き、22時には昨日の最大瞬間風速20.9mの南風を記録した。しかし0時を過ぎると急激に風の音が小さくなった。
 最高気温も20.9℃になったが、体を動かしていないこともあり、暖かくは感じなかった。
 日付が変わった直後の0時半頃には雨の区域は抜けたと思われる。

         

 太陽が顔を出すのは午前中だけということで、11時頃に横浜駅まで歩いてみた。途中の緑道では白いハナミズキが、フラワー緑道では赤いハナミズキが見頃になっていた。
 私の腕では、白いハナミズキのほのかに赤い部分は写せなかった。
 暖かい陽射しのもと、土曜日ということもあり、多くの人が緑道を散策していた。

 新田間川沿いの喫茶店で昼食中に、天気予報とおりに13時前後から黒い雲が空を多い、ときどき雨が降り始めた。雨の合間を縫ってバスにて帰宅。

 


墓地を散策 Ⅱ

2023年04月02日 20時11分05秒 | 山行・旅行・散策

         

 墓地の散策は私は好きである。春と秋の彼岸の頃は特に供えられた花が殺風景な墓に彩が添えられたようで、好みである。
 また萎れかかった花に、都会の空気を軽さを感じることもある。

 フジの花が既に咲いていることに驚いた。同時に背後に闇を従えたツバキは未だに春の明るさを身につけていないことに気がついた。
 咲く時期には違和感はあるが、それぞれの花が持つ印象に変化がないことに安堵感がある。