Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

いくら何でも・・・・

2024年03月08日 20時22分29秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は、約3か月に一度の市民病院での採血と血液内科の診察。特に問題なしということで、いつもの薬を処方してもらった。
 明け方の雪でバスなどがどうなるかと心配したが、出かけた9時ころには雪は融け始め、バスの運行にも支障はなかった。
 病院内の喫茶店で朝食兼昼食後、若干の読書タイム。薬をいつものかかりつけ薬局で処方してもらい、横浜駅へ。家電量販店や有隣堂を一巡し、再び喫茶店で読書タイム。読んだ本は「風俗画入門」(辻惟雄)。

 帰宅すると横浜美術館から封書が届いていた。改装中は年間5,000円の一般会員制度がなかったので、その再開のお知らせかと期待して封をあけてびっくり。
 何と一般会員制度を廃止し、これまでの維持会員制度(法人、個人)のみが存続するとのいう知らせであった。個人の維持会員制度は年間20,000円。実質4倍の値上げである。確かに5,000円で、企画展もコレクション展も幾度も見放題というのはずいぶん割安で大いに利用させてもらっていた。
 お得感からすれば、年間10,000円位でもいいのではないか、とは思っていた。しかし年間20,000円というのは余りに高すぎないだろうか。
 企画展が2,500円として年間4回で10,000円である。一つの企画展を2度見たい場合もあるし、コレクション展が無料になるならば年間10,000円の会費でも私の懐具合でも何とかなる。あるいは年会費を5,000円のまま、企画展もコレクション展も半額という割引制度でもいい。
 何か他の方法は考えられなかったのだろうか。残念でならない。

 妻とも相談したが、やはり年間20,000円はつらい。継続はやめることにした。



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