Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「フォロン」展と「空の発見」展

2024年09月14日 21時40分43秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

   

 本日は欲張って二つの美術展を二人で見てきた。
 まずは東京ステーションギャラリーで「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展を鑑賞。一服ののち、半蔵門線・井の頭線を乗り継いで渋谷の松涛美術館まで出向いて「空の発見」を鑑賞。
 久しぶりに二つの美術館をハシゴでだいぶくたびれた。
 フォロンという画家は初めて見たが、どこかで見た既視感があり、そして美しい色彩に目をみはった。好印象。
 次に「空の発見」展では、広重・北斎の諸作品のほか、お目当てである香月泰男の「青の太陽」(シベリアシリーズ)をじっくりと鑑賞。「青の太陽」はもうすでに4回以上は直接見ているが、幾度も見たい作品である。今回も会場内はとても寒かったが、じっくりと見させてもらった。
 幕末から明治期のこれまで名も聞いたことのなかった画家の作品が多く掲げられており、いづれもなかなか好印象の作品が並んでいた。

 追々感想を記してみたい。

 


穀物断ちから素麺

2024年09月14日 10時00分20秒 | 料理関連&お酒

 昨晩は減量にひと段落後3回目の小麦摂取。素麺を熱いくらいの薄めの汁に入れた「にゅうめん」を食べた。一人前の半分はとろろ昆布をたっぷり入れて、残り半分はツナ缶を半分ほど加えた。ツナ缶の大豆油が暖かい汁と意外と合うものであった。
 冷たい素麺に味噌味の鯖缶を載せて食べたことがあり、これも美味しかった。暖かい汁には薄味のツナ缶がぴったりである。サケ缶もいいかもしれない。久しぶりのアツアツの素麺が汁ごと胃に染みわたった。

 さて、次に食する穀物は何にしようか。お粥もゆっくりと食べてみたい。その次には、「ほうとう」のような具材を味噌で煮込んだうどんも食べてみたい。
 かなり薄味の我が家の料理は、病後の回復期のような私には特にありがたい。